山口県・下松と広島県・呉へ、講演に行ってきました。
このエリアとは毎年ご縁があってうれしいです。
下松は “くだまつ”と読みます。
お恥ずかしい話ですが、
下松ではアクシデントがー。
徳山で新幹線を降り、
在来線に乗り換えて8分で着く場所なのです。
が、真っ青な空をうっとり眺めていたら、
乗り過ごしてしまいました。
起きていたのに。…３駅も。
予定では30分前に会場入りするところ、
１分前に到着。
念のため、担当者の方から
参加者のみなさまにも正直に状況を
伝えておいていただいたのですが、
会場に入るとーー、
みなさま、温かい笑顔で迎えてくださり、
本当に有り難かったです。
また、さきほど帰宅すると、
担当者の井上さんから早速メールが。
「過密スケジュールでお疲れだったのでしょう」
と優しいお言葉。
「記憶に残る下松に」と
ポジティブワードも書いてくださり、
「アンケート結果も良かったです」と
集計も添付くださいました。
会う方、会う方、恵まれる私です。
有り難いことです。
このたびはお騒がせいたしました。
申し訳ありません。
本当に気をつけます。
ありがとうございました！
～ ～ ～
今日は広島の呉へ。
少し街歩きの時間がありました。
呉の発音は “くれ” です。
「暮れ」 「クレヨン」「なんかおくれ」
の くれと同じです。
映画『男たちの大和』や
『海猿』のロケ地となったことで、
観光スポットになっています。
駅前かつ港の前には
、“鉄のくじら”と呼ばれる潜水艦。
左の建物は大和ミュージアムです。
入りませんでしたが、
呉でつくられた世界一の戦艦「大和」を
忠実に再現したレプリカが置かれているそうです。
現代の港に戦艦の姿はありません。
大切な人を戦争に見送る…。
これほど辛いことはないと思います。
日本の平和に感謝です。
講演が終わり、帰りの新幹線に乗るため広島駅へ向かいます。
ちょうど、呉の夕陽と重なりました。瀬戸内が光ります。
下松、呉。ありがとうございました
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。
