きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

植物はお見通し

こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。

YouTube【幸せに働き生きるヒント165】は

「植物はお見通し」がテーマです!

こちら

タイムスケジュールはこちらです

 

会社経営と植物、職場と植物、社風と植物。
どれもほとんど語られないというか、
植物が仕事に与える影響や大切さを考える人は
まずいないみたいです。

でも!とても大事だと私は思っていて、
前に「植物と仕事」をつなげて考える動画を2本撮りました。

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あれから2年が経ち、
今後はライブで語ってみました。

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ライブが終わってから知ったのですが、
今日は奇しくも「アースデイ」でした!

地球の環境保護への支援を示すための毎年恒例のイベント。
初めて行われたのは1970年4月22日で、
現在では、EarthDay.orgの調整のもと、
世界中で幅広い種類のイベントが開催され、
193カ国以上で10億人以上の人が参加している。
(ウィキペディアより)


地球を住める星にしてくれた植物、ありがとう。
これからも大切に楽しく一緒に生きていこう。

こちら~


経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。

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「自由学園 明日館」で女学生に想いを馳せる

こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。

今日は「自由学園 明日館」をご紹介します。
池袋にある重要文化財です。


103年前の1921(大正12)年、女学校として誕生しました。美しい。


自由学園 明日館は、
日本初の女性ジャーナリスト 羽仁もと子と、
夫で同じ職業の吉一夫妻が創立しました。
私も経営ジャーナリストをしているので
もと子さんは大先輩ということになります。

お二人は新聞記者同士で恋愛結婚。
大正時代ですから、女性が職業を持つことも
しかもジャーナリストであることも、
恋愛結婚ということも、全て珍しいことでした。
素敵だな~と思います。

 

 

開校10周年の際、聖書の話をモチーフに、
先生と生徒が描いた絵です。戦時中は塗りつぶされていました。

 

この素敵な学校を舞台に、
まだまだ学びの機会を得られなかった当時の女学生は
どんな気持ちで、
どんなことを学び、
それはどんなことを彼女たちの人生にもたらしたんだろうかーー。

100年前の世間がそれを許さなくても、
自身の誇りある幸せにつながっていたらいいな。
そんなことを思います。

 

 

建設好きの方は、ここまでの写真でピンと来たでしょう。
設計は、あのフランク・ロイド・ライト。
弟子の遠藤 新も、設計士として名を連ねます。

ライトは連名を好まなかったそうですが、
遠藤 新は、弟子は弟子でも愛弟子で、
本に「my son」(私の息子)と遺したほどでした。
よって、連名を拒まなかったどころか、
講堂やほかの部分は遠藤新に任せて帰国したそうです。

小さな階段がいくつもあり「この先はどうなっているんだろう?」と
わくわくした気持ちにさせてくれます。
石は大谷石。天井のライトも、ライトの設計です。

 

食堂です。せっかく来たので喫茶付き見学にしました。

かつての教室をセミナーなどに貸し出ししています。
こういう教室で私もセミナーをしたいなあ。

 


どこもかしこも洗練されたデザインで絵になります。


この建物はクリーム色、こげ茶色、緑色の3色で成り立っています。
自然に溶け込む色合いです。

 

こちらは講堂。2階から見下ろした一枚。
羽仁夫妻はクリスチャンで、講堂は教会のようです。


1階の舞台から2階を撮る。

 

フランク・ロイド・ライトは、当時からすでに巨匠でした。
日本では、帝国ホテルの旧館の設計で知られています。
(工期と工費がかかりすぎて途中で首になっちゃったそうですが)

そんな巨匠が、なぜ自由学園の設計をしてくれることになったのか?
夜間見学会の説明によると、羽仁夫妻とライト愛弟子の遠藤新は共に
クリスチャンで、礼拝で顔なじみだったそうなのです。

そこで引き合わせてもらうことができ、
さらにライトの叔母さんはホームスクールを運営していたそうで、
「自由」を掲げた教育方針に共感してくれたから、だそうです。

純粋な思いって運を引き付けるんだなあ、と感じ入ります。

 

 

時は流れて1960年代、この建物は朽ちようとしていました。
自由学園は生徒が増えすぎて、ここには入りきれなくなり
創業わずが13年でひばりが丘に移転(1925年)。
使われなくなって久しかったのです。

土地ごと売って学園の事業資金にするか、
建物を保存するか、何年も決着がつかずにいました。

それが、1997年に重要文化財となり、保存工事がスタート。
2017年に完了し、見学できるようになりました。

「壊しちゃだめ!」と声をあげたOGや各国の建築家の方々のお陰です✨

 

重要文化財は、状態を保つために出来るだけ人間を
入れずにおこうと考えられがちですが、
自由学園 明日館は、使いながら保存していく「動態保存」という方法
を選んだため毎日オープンしています(月曜休み)。

私が行った夜間見学日は、毎月第3金曜日です🌙

 

講演や研修講師もしている立場として
教育の大切さは常に実感しているところです。
建物の素晴らしさと、教育に対する情熱を同時に感じる
いい夜を過ごしました。

 

建物も結構好き。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。
YouTubeやっています。

【幸せに働き生きるヒント】

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本業以外の取り組みで コミュニケーションを活性化するために

こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。

YouTube【幸せに働き生きるヒント164】は
[本業以外の取り組みで
コミュニケーションを活性化するために] がテーマです。

 

日常業務だけでは、
組織や役割を横断したやりとりが取れず、
コミュニケーションが滞ってしまう。
だから、本業以外の取り組みをみんなですることで
コミュニケーションを活性化したい。

ところが、一部の人しか賛同してくれない…という
お悩み相談をときどき受けるのです。
そこで、この動画を撮りました。

 

タイムスケジュール

00:00 動画の主旨
01:38本業以外の取組をする3つの理由
02:11 本当に必要なこと?
02:48 本当にやる意欲があるか?
03:32 本業以外のことが大事な理由
05:05 自然消滅する場合
05:28 エコシステム生態系の一つという考え方(松本さん)
06:54 ヨリタ歯科クリニックの考えと事例(新谷さん)
09:51 周りを頼る・相談する大切さん(内田さん)
11:01 欠かせない2つのこと(松本さん)
12:41 ブログなどで体験を共有しよう
13:56 やりっぱなしにしない西精工のブログ例

 

今回の動画は、「エコシステム」が主軸。
昨年、こちらのライブでお伝えした内容を
組み立て直し、図も入れて、新たに作り直したものです。

 

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↑ このライブは大阪出張から帰ってすぐ行ないました。
 ライトの設置や構成の確認などバタバタで、
 髪をとかすのも忘れてボサボサでーす(涙)

 

こちら。ぜひご覧ください!

 

YouTube全体のラインナップはこちらです。

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民藝を見て気づいたのは…

こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。

 

先週は、友人と日本民藝館に行きました。目黒区駒場にあります。
私は都心に住んでいますが、目黒駅から先になると、かなりアウェーです。

 

外も中も素晴らしい建物。

 

日本民藝館ホームぺージより:
「民藝」という新しい美の概念の普及と
「美の生活化」を目指す民藝運動の本拠として
1926年に思想家の柳 宗悦(1889-1961)らにより企画され、
実業家で社会事業家の大原孫三郎をはじめとする
多くの賛同者の援助を得て、1936年に開設された。

 


「古染付と中国工芸」という展示をしていました。
食の仕事をしている友人は器にも心を砕いているので
「初心に帰れた」と。

私は初めての訪問。
立派な柱が使われた素晴らしい建物と
一つ一つが丁寧に作られたのだろうなあと感じられる
展示品に惹きつけられました。

 

 

作品は全体的に写真NGですが、下の器は撮影OK。
中国「明時代=17世紀」のものです。
遥か昔からこれほどのクォリティの器を作っていたんですね。

 

で、展示品はどれもすてきで、
目を奪われるものも多かったのですが、
あ…、と私は気づいてしまったのでした。

例えば、上記の皿の絵付けがそうであるように、
作品のモデルは99% 男性なのです。
あれも、これも、どれも。

まるで女性は存在していないかのよう。
鳥とか草のほうがよほどデザインに登場していました。

昔の中国工藝だけではなく
日本も変わらないんじゃないかな。

だからといって展示品の価値が下がるわけではなく、
素晴らしいものは素晴らしいです。

ただ、あれから何百年 経っても
男女の平等や公平については、
長い年月にふさわしいほどの進化はしていない、という話です。

展示と関係ないところで胸が痛むけれど、
何も気づかないより、気付けるほうが何倍もよいです。

 

 

【おまけ①】

この後、食事に行って、珍しい体験をしました。
料理(和食)はどれも最高なのに
あっけにとられるほど店主が不機嫌な店だったのです。
こんな体験、いままでしたことあったかな?
二度と行かないというのが私たちの共通認識ですが、
友達は、あんな状態で働くのは気の毒だと。
私は、幸せに働き生きるヒントをテーマに活動しているから
これで新しいネタが出来たのと、
こういうお店の未来はどうなるかSNSで確認していきたいと思ってます。
営業妨害になるような情報は一切出さないようにしつつ。

 

【おまけ②】

東大駒場キャンパスの桜の夜道が幻想的で素敵でした~。

 

やっています!

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二人の女将さんとYouTube対談【後編】 ~宝巌堂と八景~

こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。

YouTube【幸せに働き生きるヒント163】は
旅館の女将さんとの本音トーク<後編>です!

新潟の宝巌堂 おかみ 星智子さん
岡山の八景 おかみ 上塩浩子さん
二人の女将さんの忘れられない話や定休日の話などなど。
前編に続いて、惹きこまれる話の数々をお届けします。

こちら

 

~ 【後編】タイムスケジュール ~

00:28 今日のテーマ
01:00 今晩のおやつ「ずんだ餅」
02:03 定休日の話(宝巌堂)
05:12 定休日の話(八景)
08:24 旅館も休みが当たり前になった
09:53 スタッフは国民じゃない?
11:55 子どもと夕食を食べる幸せ
14:01 この日の為にやってきた(宝巌堂)
18:58 コロナという踏み絵(八景)
22:13 亡くなったお客さまから届いた贈り物(八景)
24:06 魂の上に宿があると信じて
25:51 類は友を呼ぶ
27:09 朝ごはんまるごと便(宝巌堂)
28:29 佃煮の会(八景)
31:22 還暦祭と真っ赤な夜会(八景)
33:32 「止まらない」という大切
34:23 コロナで始めたYouTube
35:31 STAY HOMEハガキ
36:55 振り返る量が増えていく
38:19 旅館はありがとうの仕事
40:14 聞き手が褒められる時間
40:51 明日は休館日
42:12 お客さんの言葉の影響力!
42:48 がんばろう、かな
44:08 お役に立ちたい
45:01 もし一般ピープルだったら


後編も相当、面白いです!
ぜひぜひご覧ください。

こちら

 

前編はこちらです!

 

【幸せに働き生きるヒント】
全体のラインナップはこちら~

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対話って本当に楽しい!
インタビュー歴30年の
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした🖊

 

京都の人は「京都御苑」ではなく「京都御所」と言わはります

こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。

昨日は京都の老舗企業 イノブンさんの入社式があり、
その後の入社記念セミナーで講師を務めました。

私は、せっかくの春の京都なのでがんばって早起きし、
仕事の2時間前に京都に到着。

桜を愛でに向かったのは、
行ったことがあったような、ないような……?
京都御苑です。有名な枝垂れ桜が満開でした!

 

桜自体はもともと本数が少ないようでーー

 

 

 

でもいいんです。桜が思ったより少なくても全く問題ありません。

なぜなら、松が!
大迫力の松が至るところにあって私はこちらに魅了されました。

立ち去りがたい素晴らしい松たち


そこら辺の公園では見られない大きさ。
人間と比べてこんなに大きな木がいたるところに!

広い。ほんと広い。

 

大きな木は偉大です。
エネルギーも大きな気がして、もうそこに在るだけで素晴らしい✨

なんとレンゲが! 子どものころ、よく首飾りをつくったな~♪

 

植物が大好きなので、大きな木を見上げて感嘆し、
レンゲを見つけてときめき、風が木の葉を舞わす風景や
影の美しさに目を見張ります。これだけで大満足。
何か特別なイベントがなくても、全然退屈しない素晴らしい時間でした!

 

最後に、面白いなと思ったことを一つ。
ここは「京都御苑」なんですけど、
タクシーの運転手さんも地元の方も、
みなさん御苑じゃなくて「京都御所」って言わはります。
御所とは天皇が住むところ。
そう。もともと天皇がお住まいだったのは京都なんですよね。
御苑と呼ばず、御所と呼ぶ。京都の方々の誇りを感じました✨

 

京都の街は、確かにオーバーツーリズムになっていて
一瞬、通った繁華街はカオスでしたが、
「京都御所」は春休み期間でも静かでした。

京都御所、また行こう。

観光大好き。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。

【幸せに働き生きるヒント】やってます。

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京都の老舗企業イノブンさんの入社記念セミナーを行いました

こんにちは。
講師で経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。

新年度4月1日は京都へ。
生活雑貨店「イノブン」 の入社式があり、
その後、記念セミナーの講師を務めました。

こちらの写真はセミナー後のティータイムにて。

 

イノブンさんは京都では知らない人がいないお店ではないでしょうか。
江戸時代(1814年)に紙問屋として創業して210年。
現在は13の雑貨店を展開されています。

私もお客さんとして何度も訪れていますが、
さまざまな素敵な雑貨が楽しく陳列されていて、
宝物探しのような楽しさがあります。

社員さんによると、それぞれのお店のスタッフさんに
ある程度、仕入れの采配が任されているそうです。
これは働きがいにつながりますし、店の個性にもつながりますよね。

さて、社長の井上雄太さん(写真)とは、
2012年の経済産業省おもてなし経営企業選でお会いし、
2014年からはホワイト企業大賞を通じて
長くご縁をいただいてきました。うれしいことです。
(賞状立てと副賞のテンポドロップはイノブンさんから購入)

 

入社記念セミナーでは、
働くということの基礎や共感ワークなど、
頭と心と身体を動かす時間をお届けしました。

先輩方の参加もあったので、
コミュニケーションの場になっていればいいなと思います。

拙著『いい会社のよきリーダーが
大切にしている7つのこと』をご持参くださった方もして
サインさせていただきうれしく思いました!

そして何より、社会人人生の初日をご一緒できたことが
とてもうれしい!

その新入社員さんたちと名刺交換をしたとき、
「さっき箱で名刺を渡したばかりなんですよ」
と社長の井上さんがおっしゃいました。

ということは、
(おお! 私が名刺交換 第一号になるのか~)と、
社会人の先輩である私のほうが
身が引き締まりる思いというかーー、
貴重なことに思えました。

素敵な機会をありがとうございます。

新しい道にたくさんの笑顔が生まれますように!

 

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二人の女将さんとYouTube対談① ~宝巌堂と八景~

こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。

YouTube【幸せに働き生きるヒント162】は
新潟の宝巌堂 おかみ 星智子さん
岡山の八景 おかみ 上塩浩子さん
二人の女将さんをお迎えして、
笑いと驚きと学びの最高に楽しいトークをお届けします!

こちら→  https://www.youtube.com/watch?v=lQn-xSBIJu8

 

 

ところどころに登場する「きゅうりとカニ事件」が
ほんと笑えるのと、

34:06 からの「読者からリンゴが届いた話」は
だからこの仕事はやめられない、と私が思った
忘れられない話です。

01:05:03からの「工事の前日に改修工事をやめます」
と決めた事件もお願いだから聞いてほしいです。

好きなものは好き、嫌いなものは嫌い
このシンプルな思いを貫くことがいかに大切か、
ハラハラドキドキの最高の実話を話してくれています!

お二人の話、ホントすごい。
ぜひご覧くださいね!

この動画、実は2時間半あったのを
1時間38分に編集しました。
また、すべてにテロップを入れました。
腱鞘炎が痛いよ~、だったんですけど、
声がすごーくかぶるから(笑)
テロップが必要と判断!

長時間の編集とテロップ入れは
正直、大変でしたが
大変さよりも内容の面白さが上回っているので
全く苦ではなかったです!

ぜひみなさま、楽しんでご覧ください。

こちら→  https://www.youtube.com/watch?v=lQn-xSBIJu8

 

いいね!ボタンとチャンネル登録もよろしくお願いします。

3人のトーク、次週もお送りします。
おもわずホロリのお話をお二人とも聞かせてくれました。
お楽しみに!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。

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8時間ノンストップ会議でも疲れない理由

こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。

東京は暖かな日曜日になりました。
桜の開花も一気に進みそうです。

さて、昨日の土曜日は、
午後1時から、なんとなんと午後9時まで
8時間という長~い会議がありました。
しかも、一度も休憩を取らずノンストップ!

この「条件」だけを聞くと ひどいですよね。
ブラックで残酷な感じが漂ってきます。

ところが「状況」を加えると、逆になるんです。
まず、何のためにやるのかという目的が明確です。
これがとにかく一番大事。
で、やろうと決めたのは自分たちなんです。
誰もやらされていない。

それに、一人ひとりが、こうしたい、ああしたいを
自由に語ることができる場で、
もっとよくなると信じることができる。

サクサク話が進む。
なので、全然、疲れませんでした。
達成感のほうが強かったのです。

  • ・目的が明確にあり共有されている。
    ・個々が自分でやろうと決めている。
    ・発言権が等しくある。
    ・よりよくしていけると信じられる。

    こういう状況にあると主体的になれる。
    そんなことを身をもって実感したわけです。

    8時間ノンストップ会議の後、
    腹ペコの私たちは、いざご飯へ。

    ビジネス街の週末は
    閉まっているお店が多いのですが
    偶然、見つけた焼き鳥屋さんが大当たりで
    充実の一日でした。

【幸せに働き生きるヒント】やってます!

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CUU1期の振り返り&修了証の授与式

こんにちは。
講師で経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。

地元企業の社員教育を自治体がサポートする珍しい取り組み
やまなしキャリアアップ・ユニバーシティ」。

「DX」「経営」「ホスピタリティ・共感力」の3講座あり
私はホスピタリティ・共感力講座の講師を務めました。
1期の講座はすべて終了しましたが、
昨日は3クラスの「振り返り講座&懇親会」が行われました。

 

最後は、初級編 修了証の授与式を。


咄嗟にyoutubeで「見よ勇者は帰る」(表彰式でお馴染みの曲)を流します♪

賞状は運営をしてくれているNTT DXパートナーの担当者がつくってくれました。
大人になると賞状をもらうことってあまりないと思うので、
喜んでくださっていたらいいなあ。
私も差し上げるのは初めてのことで新鮮でした。

 

 

嬉しかったのは受講生の振り返りで、
それぞれが学んだことを実践されていることです!
これは講師として冥利に尽きることでした。
さすが1期生という感じ。
講師も運営の方々も励まされました。

また、人を変えるのが難しいと言う方に対しては、
このようにお伝えました。

「変わってくれたらうれしいですが、
『人が変わっても変わらなくても
  私はいいと思うことをやるし、伝えていく』。
 そう考えるのもいいと思います。
 外の反応に依存するのではなく、
 私はやると決めるのです。
 そう思えば、自分のエネルギーが
 強くなる気がしませんか?」と。

そして、いつもセミナーの最後に出すスライド
「始まりは、自分から」で締めくくりました。

 

3クラス合同の懇親会も。


やまなしキャリアアップ・ユニバーシティ」は
主催は県、運営は民間のNTT DXパートナーなので、
土台はしっかり、話はさくさくスムーズなのが有り難い限りです。

来期も続くこのプログラム。
1期の受講生と同じ会社の方が来てくれたり、
1期の方々が中級編に来てくれるといいなあ。
関係者一同、そう願っています!✨

 

講師で経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。

幸せに働き生きるヒント】やってます!こちら~