こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
ちょっと日が空いてしまいました。12月18日、
日本理化学工業の取材でたびたびお世話になってきた
大山真里さんと、久しぶりに再会しました!
このブログで何度もご紹介してきましたが、
日本理化学工業は、障害者雇用の先駆け的存在で、
94名中66名(7割)が知的障がい者の会社です。
ホタテの貝殻を再生活用したダストレスチョークや
紙はもちろんガラスに書いて消せる
キットパスなどを製造販売しています。
キットパスは、クレヨンのようで絵の具にもなる、
想像性が養われる楽しい筆記具です。
現在は「キットパスアートインストラクター制度」があって、
北海道から沖縄まで全国3,727人もインストラクターがいる
と聞いてびっくりでした。https://www.kitpasproject.com/instructor/
子どもも大人も楽しめるキットパス。
私は以前、ガラス張りの会場で企業研修をした折、
キットパスを持参してグループワークを
してもらったことがあります。
ガラスをホワイトボード代わりに使い、
考えをまとめて、
カラフルなガラスを移動しながら発表会。
楽しい時間になりました。
今日はインストラクター制度をつくった真里さんに、
マンツーマンで楽しみ方を教えてもらい童心に帰りました♪
また、会長で真里さんのお父様である
大山泰弘さんの生前のお話をうかがえたのも貴重でした。
自分に厳しく、人に優しくする生き方、
身を粉にして人のために働いていた姿。
改めて頭が下がりました。
~ ~ ~
その後、真里さんのお知り合いの
作家・佐々木卓也さんの個展に一緒に伺うと、
挨拶もそこそこに顔を描き始めてくれました。
カラフルな龍は、キットパスで描かれています!
政治家にいそう (≧∇≦)
自閉症の佐々木さんの絵は、
のびのびとどこかユーモラス。
描きたいものを描いている絵はいいですね!
真里さん、楽しいひとときをありがとうございます!