こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
今年も大きく立派で元気なポインセチアをいただきました。
毎年毎年ありがとうございます!
ブログも毎年書いている気がしますが、
大事なので、今年もしたためます✨
こんな風に素敵なラッピングで届いたら ⇩
一回、愛でて、すぐラッピングを外します ⇩
中のビニールもすぐ外します ⇩
すると、ふわっと葉が広がって
「ふぅ~ 解放された~」
そんな声が聞こえてきます(幻聴)。
ラッピングはリボンもかわいいし、
その配慮がありがたいから
そのままにしておきたくなります。
でも、生き物であるポインセチアの立場で考えると、
ずっとコートを着せられているような…、
ずっと布団でくるまれているような…、
根元に風も通らない…、
とても窮屈な状態のはずなんです。
ラッピングはあったほうが断然、素敵だし、
植物を守ってくれているわけですが、
到着したら、外したほうが素敵です。
わーい♪と喜んでいるポインセチア(想像)
実はそういう私も、6~7年前までは、
ラッピングをしたまま育てていました。
せっかくのラッピングだから
このままにしておこうと。
でもある年、外してみたんです。
すると、外さなかったときは、
年を越すとどんどん弱くなっていったのに、
ラッピングを外した年は、
年を越えても元気なままだったんです。
これは一年前にいただいたポインセチアです。
年を越えてだんだん緑の葉が出てきて、
全身ふっさふさの緑色になりました。
そして最近(一年後の冬)、
思い出したように少しだけ赤くなっている図です ⇩
きれいでしょう?
一年先輩と、今年の新入りさんのご対面
ポインセチアに教わったのは、
「風通し」の大切さです。
光と水は足りていても、
風通しが悪いと身体は弱まっていきます。
これが人間であれば、
職や給与があっても、
風通しの悪い組織にいると
心が弱まっていくようなものでしょうか。
立派なラッピング(外観やブランド)もいいけれど
長く勤めていくなら、組織の風通しの良さが大事です。
そんなことをポインセチアは教えてくれます。
ポインセチアは葉っぱそのものが美しいので、
赤も素敵だけど、緑がまたいいんです!
クリスマスだけ楽しんで捨てちゃわないで、
すぐラッピングを外して、
風通しを良くして、
来春、緑になった姿も楽しんでみてください。
新芽もかわいいですよ。
ポインセチアは自然な葉だけで十分楽しめる
すんばらしい観葉植物です。
植物大好きの
瀬戸川礼子でした。
YouTube【幸せに働き生きるヒント】でも
植物の動画①②を撮ってます。