こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
今月の女将さんインタビューでは、
倉敷「吉井旅館」の永井圭子さんを訪ねました。
同館は倉敷美観地区に溶け込む、
江戸時代後期の伝統的な建物です。
永井さんは元エレクトーンの先生で、
働きながら大学院で経営修士号を取られています(岡大)。
実は、今は経営ジャーナリストの私も元エレクトーン講師で、
後に働きながら大学院(法政)で経営修士号を取りました。
奇遇にも同じなのでした!
永井さんは4年がかりで、
修士論文「旅館の女将継承」を完成されたそうですが、
修士論文「旅館の女将継承」を完成されたそうですが、
着替える時間がないから着物で通学されていたとのこと。
さぞ目立っていただろうな~と思います(^^)
現在、年に数回、
ジャズバンドやグループサウンズのバンド活動も
されているマルチな女将さんです。
一緒に写真を撮るのを忘れてしまって残念~。
素敵な客室。
「坂本龍馬をかくまった」と伝えられている部屋です。
40歳の若き料理長のつくる美味なるお料理。
仲居さんが、うちの料理長は話しやすくて優しいです
とおっしゃっていました(^^)
食事処(個室)の天井から下がっていたライト。
素敵なデザインで、とっても気に入りました
吉井旅館の食事処から通りを見下ろす。倉敷らしい美しい風景。
風情ある吉井旅館は倉敷の中心・本町通りにあります。
若き料理長のお料理は上品で美味。お食事だけでも楽しめます。
倉敷に行ったらまた行きたいなって思いました。
ありがとうございます。
女将さん取材はライフワーク。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。
『いい会社のよきリーダーが大切にしている7つのこと』
『女将さんのこころ』旅館の女将さん55人の人生哲学。