倉敷の「吉井旅館」で女将さん取材をさせていただいた後、
たっぷり観光の時間を取って遊んできました。
吉井旅館さんについてのブログはこちら → https://reikosetogawa.seesaa.net/article/201606article_10.html
今回、たしか4度目となる倉敷で、とうとう行けた大原美術館。 http://www.ohara.or.jp/201001/jp/index.html
モネの睡蓮、エルグレコの受胎告知、ゴーギャン、セザンヌ、
そしてもちろん、岡山出身の画家・児島虎次郎の作品。
素晴らしい美術品の数々に、建物も素敵でした。
そしてさらに心に残ったのは、たくさんの方々のあいさつです。
窓口や監視員、お掃除の人まで、女性の方々が、
あいさつや会釈をしてくれて、
歓迎の気持ちが伝わるっていいなあと思いました。
ところで、美観地区で有名な倉敷ですが、
最近ではマスキングテープ「mt」発祥の地としても知られます。
私も好きで15個持っていますが、
実は地元の「カモ井加工紙」さんがハエ取り紙の技術を活かしたんだとか。 http://www.kamoi-net.co.jp/
大原美術館は期間限定で
マスキングテープ「mt」でおめかし中。
この外観写真のみ岡山の情報サイト
「TiKiナビ」さんから転用させて いただきました。
http://tikinavi.jp/?act=info_detail&info_id=65977
館内では、mtを好きなだけ使って箱を作るイベントも行われていて、
せっかくなので体験してきました♪
ミナペルホネンのデザイン「バード」のmtがお気に入り
大原美術館の隣には、
カフェ「エル・グレコ」が。魅力的な外観。
30分おきに出ています。大人500円。
境内は観光地ではないということで 入れませんでしたが、
壁に入った5本の線。格式あるお寺の証拠です。
取材させていただいた倉敷「吉井旅館」さんの2階、
個室の食事処から 眺めた夕暮れの街並み。絵のようでした。
三宅商店、林源十郎商店も好きなお店です。
今回の倉敷も豊かな時間となりました。またの機会に、きっと。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。
『いい会社のよきリーダーが大切にしている7つのこと』
『女将さんのこころ』旅館の女将さん55人の人生哲学。