こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
2022夏、2023冬に続いて3回目、
美瑛町 × NPO場とつながりラボhome’s viの
コワーケーションビレッジ2023夏に参加してきました。
今回は、コワーキングビレッジの参加者による
ワークショップがいくつも開催されました。
主催の熊倉聖子さんがいろいろ発想してしてくれたんです。
私はそのうち4つ参加することができ、
これとは別に、同じく仲間の原田英治さんと一緒に
美瑛町商工会さんで起業・経営セミナーを行いました。
(その模様はこちら)
まずこのブログでは、
演劇集団円の俳優で朗読家の
佳由ちゃんこと鈴木佳由さんによる
ワークショップを2つご紹介します。素敵なんです♪
~ ~ ~
一つ目は、
夜のおたのしみ会 IN 美瑛町図書館です。
夜の図書館! 図書館好きの私としては、
閉館後の19~21時に図書館で楽しめるなんて、
ほんとときめく企画です。
館長さんと、司書の川嶋祐司さんが協力してくださいました。
※下記の写真はすべて、美瑛町地域おこし協力隊の豊福さん撮影です。
ふくちゃんありがとう!
本棚を囲んでみんなで手をつなぎます。予想以上に子どもたちがたくさん!
本棚から好みの本を1冊探して、その本と一緒に自己紹介したり、
かくれんぼをしたり(大きいお兄さんも隠れます^^)。 右が佳由ちゃん。
暗がりでライトを照らしてーー
くじで引いた物語をチームで再現したり(私たちのチームは「かさこじぞう」)
司書の川嶋さん(左)とナビゲート役の鈴木佳由さん
普段は遊べない場所、遊べない時間に、堂々と遊べる。
普段は静かにしないといけないけれど、今夜はみんなで大声を出せる!
大人でも楽しかったのだから、子どもはなおさらでは?
本は、世界を大きく広げる小さな窓だと私は思います。
あっという間にみんなを
わくわくのイマジネーションの世界に引き込む佳由ワールド!
夜の図書館のお楽しみ会は、
きっと本を好きになる機会になったり、
想像の翼を広げる機会になったのではないかな!
~ ~ ~
2つ目、こちらも鈴木佳由さんがナビゲートしてくれた
満月ウォーク@藍染 結の杜。
ここでは藍染を体験できたのですが、
いきなり染めるのではなく、心を静める時間があったり、
建物の奥にある丘に登って月や星を眺めたりーー、
静かなエネルギーを感じる時間がありました。
藍染 結の杜。今年で116年。明治40年創業の老舗企業です。
藍染商品のショップ、体験工房、カフェが併設されています。
瞬く星たち
オリジナルハンカチです。日輪をイメージして染めました!
濃い藍色を思い描き、欲張って4回も漬けたら「ほぼ黒」(≧∇≦)
それを聞いていた結の杜の後継者さんが「勝ち色といって縁起のいい色なんですよ」
と、教えてくれました。そうなんだ~。ありがとうございます^^
お月さまと一緒に記念撮影。みんなそれぞれ素敵な作品です。
佳由ちゃんナビゲートによる静かな内省の時間があったことで、
この集いと藍染体験がより印象的なものになりました。
最後に一人一人感想を伝え合います。それをメモしていた佳由ちゃんは
なんと即興で、一つの詩をうたってくれました。素敵すぎる·*:☆...♬
結の杜の丘から。
おまけ:去年、結の杜ショップで買った藍染のショールです。グラデーションがお気に入り♡
ほかにもいろいろ商品があるので、立ち寄ってみてくださいね!
鈴木佳由さん、協力してくださった美瑛のみなさん、
素敵なワークショックをありがとうございます!
お次は篠原幸子さんのワークショップをご紹介します。
※もう一度。このブログの写真は(最後のショール以外)
すべて、美瑛町地域おこし協力隊の豊福さんが撮ってくれました!
書き手は瀬戸川礼子でした。
YouTubeやってまーす。