こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
2022年9月9~15日まで滞在した北海道・美瑛での
ワーケーション(ほぼバケーション)滞在記7回目です。
1回目 美瑛に行ってきました
2回目 滞在先について
3回目 丘めぐり
4回目 熊倉聖子さんの美瑛愛
5回目 君は星のかけらなんだよ
6回目 美瑛町図書館を訪問しました
「美瑛でワーケーション」シリーズ最終回は、
素敵なレストランと、訪問した本山農場さんなどをご紹介します。
~ ~ ~
何と言っても忘れられないのは「SSAW」。
料理家 たかはしよしこさんの、
世界の料理を独自にアレンジした
美味しい一品一品を味わいました。
店名の「SSAW」は、四季の頭文字です。
では、いただきます♪
「丘スープ」。一品目から発想に驚き、美味しさに溜息。
カレーに、とうきび(とうもろこし)ご飯に、
季節の野菜たち。食材も喜んでいるような。
デザート。私はすいかそのもののゼリー(左)。
お仲間たちは右のチーズケーキ。
お皿も添えられた草花もみな違って楽しい。
コーヒーカップはピーター・シャイアさん作。
トイレもかわいい。
たかはしよしこさん。この空間も、この料理も、
よしこさんだからこそ生まれたのだなと感じ入りました。
好きなものしか置いていない。
そういう空間は、空気が澄んでいる気がします。
外のテラスも素敵ですが、カウンターでよかった。
この空間と、よしこさんやスタッフさんの働く姿も
ご馳走の一つだったから。
たかはしよしこさんと撮っていただきました。
ピラミッドのポーズ△
SSAWと同じ敷地に、
美瑛町の美しさを世に知らしめた写真家
前田真三さんの写真館「拓真館」があります。
こちらもぜひ。
2022年6月3日は生誕100年だったそうです。
写真とともに掲げられている言葉たちも素敵でした。
「気の遠くなるような作業で作物を育み、
その集積が風景となる。
手をかけ、心を砕いた風景には、
自ずとそれらが表れるものだ。
風景に心が宿るとは、
そういうことだと私は思っている」(前田真三)
~ ~ ~
こちらは、
丘に建つ「フェルム ラ・テール 美瑛本店」
羊に、めぇ~と呼びかけたら、
ご親切に1回目は返事があり、
2回目からはスル~でした(笑)。
ビシソワーズとリゾット&サーモン。大満足♬
物販も充実。都内にも物販店を展開しているようです。
美瑛本店は解放感ある場所で、くつろげました。
~ ~ ~
電動自転車で美瑛牧酪農場に行き、
ソフトクリームを食べたりも。
町中のスーパー「花輪食品店」にある
うどん・そば自販機(twitterでバズッたらしいです)にも
お世話になりました(笑)。350円。
~ ~ ~
美瑛町農業担い手研修センターでは
指導に当たられている佐藤さんにご案内いただいたり、
本山農園の本山忠寛さんにもお話をうかがいました。
たまねぎは卸企業に直売しているなど
農業の未来を担う心意気を感じました。
~ ~ ~
美瑛ワーケーション、最後の晩餐にふさわしい
「バローレ」にもときめきました。
レストラン内は写真NGなので、
料理はHPからお借りしています。
美しく、美味しく、感嘆の声が上がるお料理でした。
写真NGは残念でしたが、その分、目に焼き付けられ、
ゆっくりお料理やおしゃべりに集中できた気もします。
仲間との記念の一枚などはOKみたいです。
~ ~ ~
町中のお店も、
亀鶴さん、チャイさんなどなど、
おいしいところがたくさんありました。
美瑛でワーケーション、また次回を楽しみに、
東京で仕事も遊びもがんばります!
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。
YouTubeもご覧ください!