きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

美瑛でワーケション③ ~丘めぐり~

こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。


NPO法人 場とつながりラボhome’s vi美瑛町のコラボで行われた
「美瑛コワーケーションビレッジ2022年9月」。

ここで体験したことをつづるシリーズ3回目です。

 

1回目はこちら

2回目はこちら(滞在施設について)


この3回目は、心が解放される「丘めぐり」です。

 

さあ、ではでは、美しい景色の中へご一緒しましょう!

 

菜の花に見える花は「きがらし」と言って、緑肥作物です。
種のつかない花のうちに土と一緒に鋤(す)き込んで、
まぜまぜにして肥料とするそうです。

 

ぽつんと白い小屋。葉祥明さんの絵のようです。

 

ケンとメリーの木。昭和47(1972)に日産スカイラインのCMに登場して名所になりました。今回のワーケーションの立役者である熊倉聖子さんのおじいさんが植えた木なんです。来年で植樹100年。感動しました。

 

 

 

私の目が最大限に喜んでいます

 

見渡す限りどこにも人工物がありません。東京ではありえない景色を目に焼き付けます。

 

車中から撮影。霞がかった山も美しい。

 

【丘めぐりでとても大事なこと】

草の生えている道路脇も畑だそうです。
なので、道路以外の場所には決して入らないでくださいと
現地の方々から念を押されました。大事なことです。

映える写真を撮りたいから、片足くらい踏んじゃってもいいよね?
という人たちがたくさんいるそうで、
農家の方々が被害を受けている、と聞きました。

観光客の靴裏についている細菌が畑に感染し、
一帯が全滅してしまったケースもあるそうです。

泣くに泣けない事態です。

「決して畑に足を踏み入れないこと」
観光させてもらうお礼として守りたいですね!

 

 

じゃーん。こちらは「四季彩の丘」です。ここは入場料が500円かかります。
ご覧のとおり、その価値は十分にあります。ポスターの写真が全然、盛ってない。
9月の北海道でこんなに鮮やかな花畑を維持しているのは大変な努力と思います。
ひまわりも四季彩の丘です。

 

いつまでも観ていたい車窓

 

夕日を見るなら「新栄の丘」! 空が燃えました。


寝ころんで夕映えを眺める


 

新栄の丘でダンス♪

 

みんなでジャンプ!

 

私もジャンプ!

どこまでも、どこまでも。


おまけ:白ひげの滝。遠くに見えるのは大雪山の噴気です。
大雪山は初心者でも登れる山とのこと。次は挑戦してみたい。

 

おまけ:青い池。夕方は太陽がオレンジの光なので、池の青色は薄めでしたが、それでもとてもきれいでした。ここに行くなら光の青い午前中がおすすめ。

 

 

美瑛の丘めぐり、いかがでしたか?

はっとするような美しい光景を

楽しんでいただけたのであればうれしいです☆..。o♬*゚·*:☆..。

その景色を保持するためにも「畑に入らない」を守って、
またこの壮大な景色の中に身を置きたいな♪
そう願う経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。


お次はこちらものごとの始まりにとっていちばん大切なこととは?

setogawa015.hatenablog.com

 

「いい会社」のよきリーダーが大切にしている7つのこと - 瀬戸川 礼子