こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
美瑛でのコワーケション体験と観光を数回に分けて綴っていきます。
今回は2回目です。
1回目はこちら。
2回目の今回は滞在先について。
その前に、この企画は、
NPO法人 場とつながりラボhome’s viと美瑛町のコラボで
「美瑛コワーケーションビレッジ202209」といいます。
9月5~14日の10日間、
約15人それぞれが、3日間とか、5日間とか、
自由な日程で参加できました。
まずは知っている人への声掛けから始まり、
徐々に広げていきたいと考えているそうです。
私は9~15日まで一週間、満喫しました!
で、みんなで滞在したのはこちら。
この写真はHPからお借りしました
魅力的な施設なのに、名称がもったいない…。
覚えられないし、ちょっと愛着も湧きにくい。
私たちは「旭:あさひ」(旭地区にあります)
って呼んでいました。
旭の立地は、旭川空港から車でほんの10分。
アクセスは申し分ありません。
ただ、滞在中は車が必須です。
車があれば町や丘まで10~20分で行けて便利です。
施設内は美瑛産のカラマツがそこかしこに使われていて、
元小学校は、あたたかな雰囲気に生まれ変わっています。
こちらは1Fのダイニング
2階の廊下。左右に客室があります。
トイレバスは男女別の共同で、シャワールーム各3+湯舟1
1階にも客室があります。
客室(シングルとツインがあります)
私はツインを一人利用しました。
(
私が泊まった部屋からの景色
お月様がみえる側です
大きな月がのぼりました
この写真は道路から。
泊まった客室と反対側の景色も美しい。
研修室(この写真はHPから)
ほか、暖炉のある談話室などなどがあります。
各所に貼ってあった「開放厳禁」。
美瑛に来て「夥しい」(おびただしい)という
漢字を覚えました(笑)。
館内は、ダイニングくらいしか網戸がないのです。
せっかく美瑛に来たから、
客室の窓を開けて、清々しい風を感じたかったな。
※ 滞在中、夥しい事態にはなりませんでした。ご安心ください。
キッチンがお店の厨房のように広いので、
車で新鮮な食材を買い出しに行き、
北海道グルメをたくさんつくって食べました。
主に、主催のホームズビーのみなさんが手際よく作ってくれて
私はお手伝い程度でしたが、みんなでキッチン、楽しかった!
写真は、ある晩のメニュー。中央はジンギスカンです。
何もかもおいしい。外食の日もありました。
連日、夜遅くまで語り合い、
一番遅い日は夜中の3時まで。
年齢は20~50代まで、仕事内容も、住むエリアも
バラバラなのに、心根のいい人ばかりが集いました。
ここで初めて出会った方がほとんどで、
人見知りだと言う方も多かったのに、
(私は人見知らないんですけど)
話が尽きなくて、違う考え方に触れるのも面白くて、
本当に豊かな場でした。
私は独立23年で、取材や研修以外では、
普段、一人で働いているので、
毎日、仲間と対話ができる場って、ほんと新鮮なんです。
~ ~ ~
【wifi】
完備ということになっていますが、
ちょっと弱いなあ、という感覚を持ちました。
私はワーケーションというよりバケーションで来たので
かえってデジタルデトックスになってよかったんですけど、
スマホ(auで最新のiphone )は、ほぼ繋がりませんでした。
でも不思議なことに、
何人もの人がそれぞれオンライン会議を滞りなくしていたし、
同じauでもスマホを使える方もいたので、
使う場所とか気合?(笑)によるのかもしれません。
【掃除】
最終日は、館内全部を利用者が掃除して、
次の利用者にお渡しします。
私たちは「来たよりも綺麗に!」をモットーに
ぴかぴかに掃除しました✨(^^)/
8人残っていたので協力し合ってさくさくできました。
きれいになって気持ちが良かった!
最後に数人しかいないと、全館掃除は大変かもです。
NPO法人 場とつながりラボhome’s viの
幸子さんがささっと掃除の分担を
見える化してくれました。さすが~。
【スリッパ】
スリッパはパカパカして歩きにくく階段が危ないので、
荷物にはなりますが、特に足の小さい人はスリッパを持参すると
快適と思います。9月は裸足や靴下でも大丈夫でしたが、
もうちょっと季節が進むとスリッパは必須になりそうです。
【ドライヤーと洗濯機・乾燥機】
ドライヤーは男女3つずつあります。パワー良好。
洗濯機と乾燥機も男女2台ずつあって便利でした。
洗剤は、前の人たちが置き土産で残してくれていました。
ほか備品類はHPをご覧くださいね。
※ 一般的なホテル・旅館の洗面所に置かれているような
アメニティはないので 持参しましょう。
旭交流館を出るとこんな景色の中をお散歩できます。
冬は銀世界になるそうです。
グループで泊まるにぴったりの旭交流館の情報でした!
次のブログでは、
それはそれは美しい、さまざまな丘の景色をご紹介します♪
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。