『旬刊旅行新聞』の連載「女将の声」
今月のインタビューで、
家娘の知子さんは元ピアニストでピアノ指導者。
また社長でご主人の明浩さんはトランぺッターとして大活躍されていた、
異色かつ素敵なご夫妻です。
知子さん・明浩さんとロビーの「仙台七夕」飾りの前で
音楽家だったお二人が経営する緑水亭には、
音楽仲間や宿の考えに共感するミュージシャンが多数集まり、
よくロビーコンサートが行なわれています。
ときには夫婦でピアノとトランペットのデュオも披露されるそうです。
また、知子さんは市内で毎秋開催される
大規模イベント「仙台ジャズフェスティバル」を秋保温泉に誘致するなど、
音楽の力を生かす役割も担っていらっしゃいます。
まったく違う世界に入ったようでも、無駄なことは何一つなく、
ちゃんと次のステージで生きるものですね。
いろいろな方に会ってそれを感じます。
緑水亭は、森や街を一望する高台の庭園(3万坪)を有し、
かがり火が灯る大きな露天風呂も人気。
「さくら館」のリニューアルで
“月”をモチーフとしたモダンな客室も誕生しました。
ご縁をありがとうございます♪
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。
【本のご案内】
緑水亭の高橋知子さんもご登場!
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