きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

誕生日のひとりごと ~最後に褒めてもらいたい人~


12月21日。
いくつになっても大好きな誕生日がやってきました!
いろいろあるけど生まれて幸せ。ありがとう
今日からまたよろしくお願いします♪


いま、今年最後の出張で出雲にいます。
仕事前に、いまから始発バスに乗って、
出雲大社さんへ参拝に行ってきます。
出張は今日まで。
誕生日を出雲大社からスタートできるなんて幸運です


今日は気合を入れて早起きしたから
ちょっと時間ができました。
いつも思っているこのことを、
誕生日に記しておきます。


それは、最終ゴールについてです。


やがて、必ずやってくる日。人生最後の日。
そのとき、私は褒められていきたいな。


「よくやったね」
「ありがとう」
「あなたといられて幸せだったよ」  

そう言ってもらえたら。


たくさんの人に言ってもらえたら、うれしいけれど、
一番、言ってもらいたい人ーー


それは、私。


音楽で考えると、

いくら大勢の人が「いい曲だね」と言っても、

自分がそう思えなければ、

自分にとってはいい曲じゃない。


食事で考えると、

いくら大勢の人が「おいしいね」と言っても、

自分がそう思えなければ、

自分にとってはおいしくない。


だから、自分自身が

「幸せだった」と言える人生がいい。


以前、花岡大学の佐々木閑教授が新聞に書いていました。

「 最後の仕上げに他人の試験を受けて何になろう。

 納得のいく一生を送りたいと思うなら、

最後の試験官は自分自身に決まっている。

自分が納得する以外に、合格などあり得ないのである」と。


最終ゴールで言いたいな。

「私は私で幸せだった」と。

愛する人たちに見守られながら。


まだまだ旅の途中。
ゴールフラッグを頭の片隅で描きながら、
また歩こう。
この幸せな、輝く道を 

 

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。