2週間ぶりの更新となりました。
こんばんワニ。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
先週の出雲出張で思ったことを書きます。
これは出雲大社さんの両脇にある、「宿泊処」です。
誰が泊まるのかというと、神さまです。
10月は「神無月」(かんなづき) といわれますが、
出雲では「神在月」(かみありづき) といいます。
なぜかというと、
毎年10月は、年に1回の "神さま会議" を出雲で行なうため、
全国から神さまがやってくることになっているからです。
今年の会議は、議題山積み。長引きそうです…。
とにかく、それで宿泊処が用意されている。
発想がとても豊かですよね!
また、 朝日に手を合わせる習慣は、
全国どこにでもありますが、
出雲は西に位置するため、
沈む夕日に「今日一日ありがとうございます」
と、手を合わせます。
「晩じました」という挨拶は、
こんにちは と こんばんは の間、
日が西に傾き、暮れなずんでいく時間帯にだけ、使われる方言です。
出雲はこんな風に、特徴的なことがたくさんある地です。
でも、土地の人にとっては当たり前のことだから、
私が面白がる姿を見て初めて、
「あ、面白いことなんだ」と気づくようです。
毎月、会っている方々に聞くと、
大社さんに行くのは年に1回、あるかないか。
『古事記』のお話もほとんど知らないです。
コンサルで夜遅くまで走り回っていながら、
翌朝の始発バスに乗ってわざわざ大社さんに行く私のことを、
ちょっと先生、変だけど、えらいね~という、
なんともいえない温かいまなざしで見守ってくださっています(笑)
全国津々浦々でよく思うのです。
“近すぎると魅力に気づかない”ことって、、、あるなあと。
宿泊先のホテルも、
「出雲に来たなあ」と感じるところはほぼないし、
名物「出雲そば」は遅くに開いて、
早くに閉まっちゃうし(笑)。
大好きな出雲にだけは、
観光地、観光地してほしくないけれど、
私だったらこうするのになあ♪
と思うアイデアがたくさんわきます。
自分のことはよく分からないのに、
他人のことは、見えるんですよね。
大社さんの参道にゴロゴロ落ちている松ぼっくり。
赤と白のリボンでそれぞれ結んで透明の袋に入れれば、
見た目もかわいいし、ご利益もありそうだし、
原価ゼロの、喜ばれるプレゼントになるんじゃないでしょうか。
ところで、
5月1日でブログ3周年!
石の上にも3年、が経ちます。
お陰さまでありがとうございます。
それで、これを機会にちょっとお休みいただこうかな、と思っています。
あと3日間、毎日書きますので、寄ってくださるとうれしいです。
久しぶりに読んでくださって
「だんだん」 (島根~鳥取の方言で“ありがとう”)