こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
島根は出雲市へ行ってきました。
2年前から、 出雲大社へ行きたいな、
石見銀山へ行きたいなと思い続けていたのです。
というのも、 47都道府県のうち、
これまで45都道府県は出張や旅行で
行っているということに2年前に気づいたのです。
残り2県が、島根県と鳥取県でした。
まずは、島根。島根なら出雲と、思っていました。
そうしたら、なんと、
出雲の方からコンサルタントの
ご依頼をいただいたのです。
まさに「呼ばれた」形で行ってまいりました。
仕事が終わった翌日、出雲大社へ。
現在は60年に一度のリフォーム中で、
写真は仮の御殿です。
平成の大遷宮→http://www.izumooyashiro.or.jp/sengu.top.html
参道です。空気がとてもいいです
出雲大社のご祭神は大国主大神。
「因幡の白兎」(いなばの しろうさぎ)の話で有名ですよね。
物語はこちら
縁結びの神様でもあります。
境内を歩いていたら、離れたところから、チャリンチャリン♪
音のほうへ歩いて行くと、
神楽殿があって、巨大な“しめ縄”の先をゆすって、
お金を落としているところでした。
しめ縄の先端部分(平なところ)を目がけて、
参拝者が下からコインを投げ込む習慣があるらしく、
そのお金を脚立に乗って落としていたのです。
しめ縄の先をアップにしたところ。
コインが挟まっているの、分かりますか?
うわー、面白いと思って話を聞いてみたところ、
「神社としてはあまりありがたくない…」んだそうです(笑)。
お金を落とすこの作業が行なわれるのは半年に一度。
その日にたまたま見合わせられてラッキーでした
神楽殿の奥で、みこさんが歌いながら踊りの練習をしていました。
幻想的な景色で素敵でした。
神楽殿に貼ってあったポスター
すぐ足元まで来て、ちらっと私を見て、また潜って行きました。
「いらっしゃい。またおいで」(勝手に通訳)
境内の木。つけすぎ
ですね。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。