こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
奈良紀行4回シリーズ最終回です。
ついに、前から行きたかった
「天河大弁財天」にうかがう機会がやってきました。
高野山~吉野~熊野の中心にある特別な地だと聞きます。
http://www.tenkawa-jinja.or.jp/
ここの神さまは、名前の通り「弁天さま」。
七福神の唯一の女神です。
よく見る絵で、手に琵琶を持っているでしょう?
だから芸能の神さまとも言われます。
実は、日本にいれば誰でも知っている芸能人や
アーティストが毎年、ここにたくさん来ているんです。
その「天河大弁財天」で、
11月2日の大祭りの日、
友だちのバレエアーティスト・緑間玲貴さんの
バレエ奉納がありました。
超が付く有名人でも奉納が許されるとは限りません。
これは大変なことだったのです。
http://ryoki-midorima.com/ryoki-web/schedule.html
踊りの奉納をした神楽殿です。
バレエ奉納はここの歴史上、初めてのこと。
幻想的な美しい時間。 澄んだ情熱が実現させた奇跡だと思いました。
ご本殿です。
赤い鳥居の前には、樹齢1000年と言われる銀杏の木。
天河さんから車で20分の洞川(どろがわ)温泉郷も彩り鮮やか。
洞川にある龍泉寺です。
山奥の天川村で、こんな看板をいくつも見ました。
写真は「花谷丑松」、別の看板は「吉野勝造」とか「奥村博」とか、
名前が5~6種類。「だらにすけ」って何?
清酒? 漬物?
答えは、山伏の時代から伝わる漢方の胃腸薬でした。
友だちとのドライブでこれがクイズになり、
ま、私が唯一、当てたんですけどね😊 薬だって。
素晴らしい奈良旅行でした。
それでは、さい奈良~
ちょっと奈良漬け、瀬戸川礼子でした。