こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
奈良にて一日目の宿泊は、「旅館 松前」さん。
毎月の女将さんインタビューで訪れました。
ご紹介くださったのは昨日のブログにある
春日大社の権禰宜・中野和正さんです。感謝です。
女将で書家でもある柳井尚美さん（右）と。
透明感のある素敵な女性です。
天から見守ってくれているご主人のお話
（シカゴのウェスティンで
スーシェフを務められた後、
松前の経営者兼板長として戻られて、
仏像彫刻師でもあったカッコいい方！）、
そして海外からのお客さまとの出会い…、
時間が足りない、話し尽きない一夜でした。
「松前」さんは、外国からのお客さまが
７～８割を占める宿。
奈良町にあり、東大寺・興福寺・春日大社と
どこに行くにも便利です。
朝食会場でもある畳敷きの大広間には、
「老松」（おいまつ）が。
そう、ここでは、
お能や狂言に触れることもできるのです。
松前さんでは、毎週木曜日の夕方、
狂言のお稽古があります。
見学・練習体験・衣装体験もできますよ。
HPの英文で知りました、
狂言って「能コメディ」と表すのですね（笑）
⇒ In an evening of every Thursday,
I teach the Noh comedy.
書家の柳井尚美さんによる、
書道体験もできます（いずれも要予約）。
こちらは、尚美さんが書かれた「琴線」の言葉。
流れるような曲線、墨の濃淡。
とてもすてきな作品です。
翌朝、スウエーデンのゲストが
気に入ってご購入されました。
またお会いできるそのときを楽しみにしています。
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お次は東大寺・興福寺へ
女将さんに人生を学ばせていただいている、
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。
