こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
先週は、仕事と遊びを兼ねて、久しぶりの奈良へ行ってきました。
まずは「春日大社」さんから。http://www.kasugataisha.or.jp/index.html
およそ1300年前、奈良に都ができたころに、春日大社も生まれました。
いまでは世界遺産になって、日本だけではない、世界の遺産になりました。
両脇の灯篭は、何百年も前のものが多くあります。
今回の春日大社訪問は、友人のお陰で叶いました。
着付け教室で出会った友だちが、春日大社の巫女さんだったのです。
ご縁って本当に有り難いものです。
それで、権禰宣(ごんねぎ)の中野和正さんに
ご案内いただくことが できました。
京都の下鴨神社にもいらした方で、
分かりやすくいろいろな お話をいただきました。
中野さん、ありがとうございます♪ こちら奈良FMのHPにも登場されています。
→ http://784press.navvita.under.jp/?eid=148
了解をいただいて、撮影・掲載させていただきました。
春日大社の巫女(みこ)さんは、頭に藤のかんざしを挿しています。
境内は30万坪もあります。お詣りはもちろん、散策も気持ちいいですよ。
こちらは宝物殿。http://www.kasugataisha.or.jp/h_s_tearoom/treasure/
宝物殿にて、中野さんとの会話。
私 「ここにある物たちは、いくつもの時代を見てきたんですね。
よく残っているなと感動します」
中野さん 「思いが強いということでしょうね。
この物たちにはたくさんの強い思いが込められていて、
だからこそ、いまなおこうして存在しているのでしょう」
私 「人の思いが、結界の役割を果たしてきたのかもしれませんね」
こちらは日本最古の萬葉植物園。
約300種の萬葉植物(万葉集で歌われている植物)が見られます。
春日大社の「式年造替」は平成27年です。
全体的な修理をする事業で、20億円もかかるのだそうです。
奉賛金も受付中です
お次は奈良の旅館をご紹介します。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。