こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
先日、気づいて驚いたんですけど、
あっという間に記者歴30年になっていました！
「もうそろそろ」とか「約30年」とは勘づいていたんですが、
本当に30年が経っていて、
というか、すでに31年目に突入してました。
ということで、
YouTube【幸せに働き生きるヒント137】は
記者歴30年の話、とりわけ出版社時代、
オータパブリケイションズ『週刊ホテルレストラン』編集部
の出来事を一人ライブでお話しさせていただきました。
プログラムはこちらです。
01:55 好きなことを仕事に
02:30 ヤマハのエレクトーンの先生時代
04:28 出版社に入りたいけど、現実を知る
07:50『週刊ホテルレストラン』編集部に入った話
14:00 旅館の女将さんとのご縁
16:18 一番求められるものを知る（社主はスピード重視）
19:59 有名人にインタビューした話①
22:42 林家正蔵さんの話「粋と野暮」
29:13 有名人にインタビューした話②
32:37 赤塚不二夫さんとの忘れられない思い出
44:00 出版社に入る前に不動産会社に入った話
51:22 道徳的な価値に反する所からは出る
52:39 副編集長になったときの話
56:27 人間万事塞翁が馬
59:45 肩書と資格の話
よろしければご覧ください。
～ ～ ～
では、ここからはおまけブログです。
出版社時代（1993～1999年末）の写真
ライブ中、お見せしようと思って
すっかり忘れてしまった写真です。
当時、勤めていた出版社オータパブリケイションズにて。
左から、月刊誌担当、営業、私。外が暗いからたぶん残業中です。
とっても忙しかったけど、楽しかった。仕事は楽しいです。
休日出勤して、ぶつ撮りをしているところ。
誰かに隠し撮りされてました（笑）
左手に一眼レフを抱えてます。
取材先レストランのメニューを撮影している気がする。
芸能人に登場いただくページを担当していた際、
たくさんの方々に会うことができました。
このときは谷村新司さんと。お互いに約30歳若い（笑）。
谷村新司さんは、話が最高に上手で楽しくて、
取材でもエンターテイナーでした。
コンサートで国内外たくさんのホテルに泊まられているから
宿泊業についての話のネタも豊富にお持ちです。
あまりに面白いので、
「原稿は代筆しますから連載を持ってもらえませんか？」と
その場でお願いしたんですが
それは難しいな、と。そりゃそうですよね。
でも、歌だけじゃなくて、お話も素晴らしかったです。
昔から深夜ラジオでも大人気の方なので、
さすがの両輪ですね。
これは動画のサムネに使った一枚です。
ほんとはこのように左向きでした。
キャノンのワープロが編集部みんなの相棒でした。
ワープロは最初のころはバックアップ機能がなくて
何時間もかけた原稿が「パッ」と消えちゃったりして
たまに社内から悲鳴が聞こえてました。
「ギャー」「うわああああ」「ひぃぃぃぃ」
私も、何度、悲鳴をあげたことか (≧∇≦)
最後はこれ。
テレビ番組『料理の鉄人』を支えるフードコーディネーターの
結城さんという女性を取材したときの一枚です。
後ろに３人のアイアンシェフの肖像が見えますか。
スタジオは、どなたも真剣勝負。いい思い出の一つです。
ほかにも結構、出版社時代の写真がありまして、
当時はデータなんてなく、すべてが紙焼きだから、
ちゃんと手元に残ってるんです。
しかも、古さをちゃんと感じさせてくる状態で、
加工も一切ないから、そのままの在り方で。
不便のよさって、あるなあと、しみじみ思いました。
あのときがあって、いまがあります。感謝·*:☆..。
元『週刊ホテルレストラン』副編集長で
現在は経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。
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