きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

愛の定義 ~愛とは、深く理解され、深く受け入れられることである~

 

こんにちは。
今日、わたしは休日です。
週末、休まなかったので、振り替えました。
まったり過ごしています。
 
さて、今日は「愛の定義」について。

 

いろいろな人と対話している中、
愛に対する定義が、人によって
ずいぶん異なるということを思いました。

 

人の心を傷付ける言葉を、
愛ではないかと捉える人もいれば、
それは断じて違うという人もいるし、
(私も違うと思います)
 
無関心な様子を、
愛情だと捉える人もいれば、
それは関心がないだけだと言う人もいます。
(私はこれはTPOで変わると思います)

 

 

私が今いちばんしっくりくるのは、
 
臨床心理学者カール・ロジャーズの定義です。
 
「愛とは、深く理解され、
 深く受け入れられることである」

 

私の解釈では、
お互いの立場は関係なく、
互いに信頼があって、
互いに、ある考え方には賛同できなくても
「あなたはそう思うんですね」と
理解の姿勢を誠実に示すこと。
 
 
そしてこれが肝心なのですが、
互いに防御がいらない、ということです。
 
「こんなことを言われたら、仕返ししてやるぞ」
「こんなことを言ったら、仕返しされるのではないか」
 
というような防御は、愛には不要です。
 
なので、防御を考えて人付き合いを
しているとすれば、それは愛ではない。
そんな論理になりそうです。



「愛とは、深く理解され、
 深く受け入れられることである」

 

いい言葉ですね。

 

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の
瀬戸川礼子でした。
 
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