きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

外国人社員に研修して、漢字が読めないことに気づけた話

 

こんにちは。
講師で経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。

 

今日は、リアル研修を行いました。
 
今日から毎月1回×12回。
 
1年間を通して、会社全体で思いを共有し、
共通言語を持ち、考える力、伝える力、
数字を読む力、俯瞰する力などを
一緒に育んで底上げしていこう!としています。



「すっごい楽しかった」
「こんなに考えたことはなかった」
「成長していける実感があった」など
感想を聞いて幸せいっぱいです。



ただ一つ、私自身の反省点がありました。
 
働く人の中に、
外国の方が数人いらっしゃるのは
あらかじめ知っていたのですが、
 
日本語で普通に会話できても、
文章、とりわけ漢字を読むのは難しい

ということに気づきませんでした。
経営者もそこに気づいていなかったようです。

 

なので、外国の方に対して、
優しくないパワーポイントだったのです。

 

次からは、これらに気を付けます。

・漢字には大きくふりがなをふる
・英語をスライドに加える
・肝心な部分は、
 英語を交えて説明する
・ことわざは使わない
・ひねった表現も使わない
・絵をもっと多くする

 

私は外国の方と一緒に働くことが
ほとんどなかったので、
今日は講師としての
グローバル視点を学ばせていただきました。



日本に外国の方が来て
ともに働くということは、
こういう配慮も必要になるんですよね。
当たり前のことに気付けてよかったです。

 

素直な方ばかりで、いい雰囲気の会社。
私も楽しい時間でした。
毎回レポート提出してもらい、
社長と私が2人がかりで赤ペン先生をやりますので、
書く人も読む私たちも大変です。
でも、楽じゃないけど、楽しい。
これが大事だと思っています。



この会社のお庭がとってもきれいでした。
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先代の会長が手入れをしているとのこと。
育てた会社は、いつまでも気になる
子どものようなものなのだろうなあ。
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お役に立てるよう、惜しみなく務めます。
研修講師の瀬戸川礼子でした。



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