100年続く家と会社。
瓦職人の5つの心得
徹底してリフォームされました。
この道50年の瓦職人・鈴木さんが現れたのでした。
一般的には「儲かるか」「安定しているか」で選びますが、
ヒアリングをしています。
働く人がいきいきしているかなど約40あり、
上記の定性的な評価が低ければ投資しません。
なぜならば、
鎌倉投信のリターン(儲け)の定義は、
「お金」そのものではなく、
「幸せ」や「社会の豊かさ」にあるからです。
私は人生のモットーが「きれいごとでいこう!」で、
youtubeチャネルは【幸せに働き生きるヒント】です。
鎌倉投信の考え方とそれに即した行動を見れば、
応援したい気持ちはわかっていただけるでしょう!
鎌倉投信の創業は2008年11月。
あのリーマンショックの2か月後でした。
4人の創業者で2億円を資本金としますが、
投信という事業は軌道に乗るまでが長く、
投資運用が始めるまでの1年半は無収入だったそうです。
その上、古民家の改修には大変なお金がかかります。
個人が投資信託の会社を起業するのは
そのようなわけであまり例がありません。
お金も大変なのですが、
精神的に耐えられないとも言われます。
当初は70人入る説明会場に、
3人しか来てくれなかったり、
社屋で頻繁に行った説明会が
マンツーマンだったり、
なんだか…、励まされる話です。
最後に、おまけのおまけ。
私は取材や社員さんの研修で
少なくとも4回は同社を訪ねているのですが、
最初に伺った2012年は松葉杖でした~。
一緒に伺った高野登さんと中馬幸子さんのお陰で
辿り着くことができました!(笑)
骨折ではなく、ダンスと筋トレが過ぎて
肉離れを起こしてしまって。
当時、創業メンバーで運用部長だった
新井和宏さんはこの姿を見て、
「これで瀬戸川さんのことは忘れません」と(笑)。
ちなみに新井さんはその後、鎌倉投信から独立し、
株式会社eumo(ユーモ)を創業されています。
ホワイト企業大賞の委員同士としてもご一緒しています。
~ ~ ~
鎌田さんをはじめ、
知っていただきたいです!
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の
瀬戸川礼子でした。