今日は、鎌倉投信の受益者総会が
横浜港の大さん橋ホールで開催されました
毎年、投資先の経営者の講演があり、
今年はヤマトホールディングスの木川眞さん。
いい会社にだけ投資する鎌倉投信を応援する一人として、
またクロネコヤマトの便利さに感心している利用者として伺いました。
（パネルディスカッションの様子。左から鎌倉投信の鎌田社長、
ヤマトホールディングスの木川社長、鎌倉投信の新井資産運用部長）
木川さんの考えるいい会社の条件は、
１ シッカリした経営理念とその浸透、
２ イキイキした社員
３ ワクワクするような革新的戦略とその実践
東日本大震災で１４２億円を直接、寄付した話は１、２に通じ、
B to Cに注力してきたヤマトがB to Bにも市場を広げていく話は
３に通じるものでした。
ヤマトと鎌倉投信は、
資本金ベースだと300倍も規模が違いますが、
それは大したことではなくて、
志で共鳴し合う関係性こそ大事だと改めて思いました。
目も心も潤う総会をありがとうございます。とてもいい時間でした。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。
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