きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

「個人的に言うことと、公に言うことは同じでなければなりません」

 

こんにちは。
今日のテーマは、
 
「個人的に言うことと、
 公に言うことは
 同じでなければなりません」
です。

 

 
15年くらい前になるでしょうか、
ある経営研究所の経営者から贈られた言葉です。
 
私の本を読んでくださった感想と共に、
書かれていました。
 
「あなたはこれからもっと
公の場に出ていくでしょうから、
このことを覚えておくといいですよ」と、
先輩として伝えてくれたのです。
 
「『個人的に』は、逃げの言葉です」
とも書かれていました。
 

 

でもあるんですよね、
公の組織に属していると、
メンバーの私としては「A」なんだけど、
個人の私としては「A」だと思うことが。
全く違う意見ではないのですが
(全く違う意見ばかりなら辞めたほうがいいな)、
」の部分が微妙に違うことってあります。

 

だから、丁寧に話し合うことが大事であって、
その話し合いに時間と心を割かないで、
「個人的には」を使うのは逃げてる。
そういうことなのだと思います。

 

あるんだけど、
そういう現象が少ないので、
具体例が浮かびません。
でもやはり個人的には…、あっ (*´艸`*)

 

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の
瀬戸川礼子でした~。

 

「個人的に」は言っておりません(たぶん)
30個のサムネ.jpg

 

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