こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
2021年4月から
「改正高年齢者雇用安定法」(70歳就業法)
が施行されます。
「改正高年齢者雇用安定法」(70歳就業法)
が施行されます。
厚労省のPDFはこちら。
この法律改正によって、
働く人が希望すれば、
企業は70歳まで雇用する
努力義務が発生します。
働く人が希望すれば、
企業は70歳まで雇用する
努力義務が発生します。
これまでは65歳まででしたが、
5歳̟プラスされました。
なぜなら、危機だからです。
現在、日本は総人口の28.7%が65歳以上で、
2位のイタリア23.3%よりも5.4ポイント多く、
断トツで高齢化率 世界トップ。
19年後の2040年には35%になる見込みで、
そのころには私もしっかり高齢者になってます。
つまり、
日本は活力が失われているし、
日本は活力が失われているし、
これからもっと減っていくのです。
税金の歳入が減り、歳出が増える。
すでに赤字国になっている上に、
これからさらにそれが加速します。
日本の体力が持ちません。
もっと上手に税金を
使ってくれていればよかったのに、
と思っても後の祭りです。
と思っても後の祭りです。
政府は国民にできるだけ長く働いてもらって、
年金を収める時期を遅く、額を少なくしたい。
現況では、
65歳以上になると総額47万円超の部分が
一部または全額カットされたり、
あるいは年金や給料が高額だと、
年金がゼロになることもあるそうです。
65歳以上になると総額47万円超の部分が
一部または全額カットされたり、
あるいは年金や給料が高額だと、
年金がゼロになることもあるそうです。
国に対する文句は
いろいろな人がいろいろあると思いますし、
そりゃそうだと共感します。
一方、自分で意思決定できる
現実を見てみると、
現実を見てみると、
働くことで得られる「こと」と、
安定した年金という「もの」。
どちらを優先するのか?
安定した年金という「もの」。
どちらを優先するのか?
働き方と生き方は、
人それぞれの考え方・価値観に
基づいているのだな、と感じます。
人それぞれの考え方・価値観に
基づいているのだな、と感じます。
※『帝国タイムス』3月25日付けを参考に。
私は働く派。
愛の経営ジャーナリスト・中小企業診断士の
瀬戸川礼子でした。
瀬戸川礼子でした。
youtube【幸せに働き生きるヒント】
※成長より拡大を求めてきた日本…。こちら。
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