今日の議題は4本。
中小企業が無料でアドバイスを受けられる
「よろず支援拠点」の現状と改善について、
特定ものづくり基盤技術の指針の改正について、
はばたく中小企業・小規模事業者300社の商店街30選について、
そして小規模企業共済制度の支給率について 。
写真は、
同じく委員の大浦敬子さん(おとなの学校代表取締役)、
小出宗昭さん(富士市産業支援センター・エフビズ所長)と。
民間視点なトリオです。
手にしているのは、
小出さんが率いるエフビズ http://f-biz.jp/ を発端として、
全国に経営指南を行なう「〇〇ビズ」が生まれ、
効果が出ているという新聞記事(毎日と朝日)。
所長の年収は1200万円などと高額を提示して
外部から優秀な人材を募り、
地域の経営活性を確実にサポートするのが狙いです。
お金を出すのは「市」など行政で、
相談に行く人は無料。
この取り組みがエフビズから広がっているのです。
富士市にあるので、今度寄らせていただこうかな。
ここで、突然ですが問題です。
日本全国のすべての企業の中で、
中小企業の割合は何%でしょうか?
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こたえは、99.7%
こんなに多いんです。
また、中小企業で働く人の割合は70%を占めます。
市場をリードする大企業も大切、
小規模企業も大切、
私のような個人事業主も大切 (笑)、
そしてもちろん、中小企業も大切。
いろいろな人が自分にできることを情熱を持ってしています。
私も自分にできることを惜しみなく、情熱を持って提供します。
中小企業庁政策審議委員の瀬戸川礼子でした。
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