こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
周りにもたくさんの愛読者がいる
人間学を学ぶ月刊誌『致知』。 http://www.chichi.co.jp/
2018年4月号の書評で、
『「いい会社」のよきリーダーが大切にしている7つのこと』
を取り上げていただきました。
『いい会社のよきリーダーが大切にしている7つのこと』
‘効率に走りがちな日本企業に
新たな示唆を与えてくれる’と。
うれしい…。感謝です
よきリーダーは、
1 「数字」より「心」を
2 「スピード」より「順番」を
3 「満足」より「感動」を
4 「威厳」より「笑顔」を
5 仕事に「感情」を
6 「率先垂範」せず「主体性」を
7 「効率」より「無駄」を
大切にします。
かのリンカーンは、こんなことを言っています。
人間は、
たとえ相手が自分の一番関心のある目標に
導いてくれる指導者であっても、
自分の気持ちを理解してくれない者には、
ついて行かない
世間では、
相手が自分の気持ちを理解してくれなくても、
その人が上司だから
どうしてもほしい知識を持っている人だから、
名誉を得るためにその人の力が必要だから、
などの理由で
一時期、ついて行くこともあるでしょう。
けれど、それは仕方なくそうしているだけで、
心は離れているから、
主体性やチームワークにはつながらないのです。
だから、人間学を学ぶ必要があるし、
人間関係の質を大切にすることが大切なんですよね。
人間的に幸せに働くと、業績もよくなるわけで、
慈善事業の話ではないのです。
夢ではなく現実の話なのです。
よきリーダーの大切さを広めていきたいなあ!
【後日、動画を撮りました】
著者の瀬戸川礼子でした。