第6回日本でいちばん大切にしたい会社大賞の受賞式

こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。

「第6回日本でいちばん大切にしたい会社大賞」
の受賞式に行ってきました。＠法政大学さったホール

毎回、参加できているわけではありませんが、
年を追うごとに規模は大きく、認知度は高く、
賞として育っているなあと感じます。 http://taisetu-taisyo.jimdo.com/

「日本でいちばん～大賞」も、
委員をさせていただいている「ホワイト企業大賞」も、
「働く人の幸せ」をいちばん大事にしている点が、
いちばん素晴らしいと私は思っています。

そして将来は、「それは当然だよ」と、
誰もが思う世の中になることが、いちばんの願いです。

左下は日本理化学工業の大山泰弘会長と。撮影は大山真里さん。

会場では、審査委員長の坂本先生、日本レーザーの近藤さん、
特別賞の四国管財の中澤さん（写真上）、
特別賞の日本理化学工業の大山会長と真里さん（写真下）、
こんのの紺野さん、清川メッキ工業の清川さん。
ほかにもたくさんの方とお会いできました。

【第6回日本でいちばん大切にしたい会社大賞　受賞企業】
経産省大臣賞：サトーホールディングス（IT業）
厚労大臣賞：エイチ・エス・エー　（介護業）
中小企業庁長官賞：ロック（自動車電装部品）
実行委員長賞：アンサンブル会（障がい者支援）

審査委員会特別賞は、四国管財や日本理化学工業をはじめ10社、
実行委員会特別賞は巣鴨信用金庫ほか4社でした。

御年95歳の西端春枝さんの基調講演も心に残るものでした。
総合スーパー「ニチイ」（現：マイカル）の創業者です。
「人間は人生で誰に出会うかがいちばん大切」というお話。

また、真宗大谷派淨信寺の副住職でもある西端さんは、
「寛容」と「煩悩具足」の２つの言葉を
大きくホワイトボードに書かれました。
人を許すことは難しい。
煩悩もなくすことはできない。
けれど、人間だからこそ、努力し、それを乗り越えましょうとーー。

心洗われる一日に感謝☆
経営ジャーナリストの瀬戸川礼子でした。