こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
昨日に続いて中小企業庁へ。
今日は某審議会でした。
温かな陽気の中、その足で映画館へ。
自由に動けるのはフリーランスの特権ですね。
今日は「シェイプ・オブ・ウォーター」、
先週は「しあわせの絵の具」、
偶然にも、どちらもサリー・ホーキンスという女優さんが
主演でしたが、その世界にぐいぐい引き込まれました。
映画の余韻に浸りつつ、今日私が気づいたこと。
それは、以前よりも演じる人への尊敬の念が強くなったということ。
なぜならば、朗読講座に通ったことで、
自分ではない、他人の気持ちを表現する
難しさと素晴らしさを実感したから。
一つ知ると、一見、関係のないことまで意識が及ぶ。
学びの楽しさはこういうところにもあります。
そこで学んだ直接的な知識や技術だけではなくて、
一つのことから他のことを連想する力、
小さなヒントをとっかかりに背景を知る力、
そして、気づく力なども一緒に培えるのが素敵です。
では、そういう機会をどうやってつくるのか。
例えばですが、
私の場合は、月に一回は映画を観るようにしていて、
こんな風に何かを「やる」と決めてしまうのもお勧めです。
自分に課した義務は、
自分が主人だから、押し付けられたものではないし、
自らそれを選んだという自由があるのが好きなのです。
春です。
新しいこと、楽しいですよ!
日本橋COREDO
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