きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

clubhouse 嘉村賢州さんと萩原典子さんと語るティール組織、終わりました♪

 

こんばんは。
さきほど、嘉村賢州さんと萩原典子さんと語る
clubhouse「ティール組織」終わりました~♪
めちゃめちゃ楽しかったです!

 

ティール組織をちょっとおさらいすると、
組織システムや組織文化によって、
組織の発達段階を
・レッド
・アンバー(琥珀色)
・オレンジ
・グリーン
・ティール(青緑)
と色分けした概念です。
そこで働く人々の色分けではなく、
組織の優劣でもなく、
「組織のステージ」を
見つめている点が一つのポイントです。
 
ティール色分け.jpg
いまの世界に一番多いのは「オレンジ」。
機械のようなイメージで、
数字のための経営。
生き残る! 
拡大する!
競争に勝つ!
という考えが強いです。

 

一方、「ティール」は、
組織そのものが生命体ととらえます。
数字のためではなく、
目的のために存在します。
命令されて動くのではなく、
信頼でつながって動きます。
心を許せて、共に精神的に成長できる
そんな友達との関係を想像すると
わかりやすいですよね。
~  ~  ~

 

ティール組織は、
存在自体はまだまだ少ないのですが
憧れる人はたくさんいます。
今日のclubhouseには、
MAXで200人近い方にご参加いただきました。
感謝申し上げます。
ご質問も次々挙がって、有り難い限り。
『ティール組織』監修者の賢州さんと、
ティールっぽい組織を経営するのんちゃんの
ネームバリューのお陰も大きいと思います。
19:00に始まって終わったのは22:20。
3時間超の語り合い。素晴らしかったな~。

 

内容は、詳しくは書けないのですが、
大切なのは、
「仲間の人生を大切にする」こと。
「その人の人生のストーリーに
 心から耳を傾ける」こと。

 

頭ではなく、心でつながれたとき、
森の木々が根っ子でつながっているように、
組織の人々も深いところで
つながることができます。

 

木は森であり、
森は木であるように、
私はあなたであり、
あなたは私です。
私は世界であり、
世界は私になるのです。
これがホールネス(全体性)です。

 

最後にティール組織の著者
フレデリック・ラルーさんの言葉を。
「あなたが目的を見つけるのではなく、
 目的があなたを見つけるのです」

 

愛の経営ジャーナリスト 瀬戸川礼子でした

 

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30個のサムネ.jpg

 

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