こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
『Japanist』の高久編集長(左)と、
大串哲史さん(中央)のインタビューに行きました。
千葉で39店舗(もうすぐ42店舗)の美容室を展開する
優良企業「オオクシ」の経営者です。https://www.ohkushi.co.jp/
哲学を経営に活かしているというよりも、経営そのものが哲学。
「物心両面の幸せ」を追求し、実現している素晴らしい経営者です。
もうすぐ震災から5年。
あまりニュースにはなりませんでしたが、千葉も大きな被害を受けました。
オオクシも液状化で1店閉店し、計画停電も大打撃。
大串さんは自分の給料を一時的にゼロにし、
パートを含めて一人も解雇せず、「物心両面の幸せ」を貫きました。
計画停電は数カ月で終わりましたが、
その最中は1年でも2年でも続くような雰囲気がありました。
「いつまで続くか分からない」という不安でいっぱいの中、
普段は「社員が大事」といっている経営者が
パートや社員を解雇したケースは枚挙に暇がありません。
極限のときにどの道を選ぶのか。
真価が問われる瞬間だと思います。
理美容業界は日本最多の36万件以上あるオーバーストア状態。
そんな中、先のような揺るがない「思い」を土台とするオオクシは、
13期連続で2桁成長を続けています。
私が手にしているのはオオクシの内部資料。
「ミーティングレポート」、「アンケート集計データ」、「店舗分析データ」、
「目標重点管理数値表」、「オオクシフィロソフィー」などなど。
見ても真似できない超高レベルでした。
さらに進化・深化されているのを実感した数年ぶり2回目の取材。
4月25日発売の『Japanist』 Vol.29をぜひご覧ください!
http://www.compass-point.jp/japanist/
YouTubeでもオオクシをご紹介しています!
こちらは前編です。
こちらは後編です。どちらもぜひご覧ください。
こんなに学びのある仕事をさせてもらって幸せを感じる
経営ジャーナリストの瀬戸川礼子でした。
☆.。₀:*゚✲゚*:☆ ☆.。₀:*゚✲゚*:☆
====