こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
ビジネス誌『道経塾』(モラロジー研究所刊)の取材で、
再び日本環境設計の岩元美智彦さんを訪ねました。
最近は、「デロリアン」のイベントを全国で行なっていて、
いらなくなった服をエタノール化して燃料にして走らせ、
わくわく感と共にリサイクルの啓発活動を行なっています。
(取材風景は道経塾の編集者、定方さんが撮ってくれました)
岩元さんによると、
いよいよ年内、服やプラスチック製品が形となって市場に出回るそうです!
服をエタノール化して服をつくる「FUKUFUKUプロジェクト」や、
プラスチック回収で新たなプラスチック商品をつくる
「PLA-PLUSプロジェクト」の成果物です。
写真の見本のように「はちくん」がついた商品を見たら買いましょう!
岩元さんの記事は『道経塾』2016年5月号、特集「巻き込む力」で掲載します。
同じ特集に鬼丸昌也さんや安城自動車学校の石原慧子さんも登場されます。
http://www.ecmoralogy.jp/product-list/4
【取材後のおまけ 】
取材後、岩元さん、道経塾編集の定方さん、私の3人で
軽く1杯、いや2杯、3杯。私は氷なしウーロン茶ですが。
ここでの話もまた面白かったんです。
記事には入らないけれど、いい話をうかがったのでお裾分けします。
岩元さんの起床は毎朝4時。どんなに遅く帰っても4時だそうです。
起きて最初にするのは、九州のお母様に「オレオレ電話」をかけること。
「オレオレ、元気?じゃあね」
5秒の電話を朝・晩の2回、または朝・昼・晩の3回、
しかも15年間続けているというのです。
毎日、息子の声を聞いていれば、
「オレオレ詐欺」がかかってきても声の違いが分かります。
岩元さんは、詐欺はもちろん悪いけど、
親に電話しない子供(大人の)はどうなんだ、
電話くらいしてやってよと。
確かに、最も効果のある防止策は親孝行かもしれないなあと思い
反省したジャーナリストの瀬戸川礼子でした。
こんな感じでだいたい楽しく取材させていただいています☆
YouTubeもぜひご覧ください。
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