おはようございます。2016年3月のおついたちです。
今月の言葉は、
「くらきより くらき道にぞ 入りぬべき
はるかにてらせ 山の端(は)の月」
(『拾遺和歌集』より和泉式部の歌)
裏面の解説にはこうあります。
「暗い心の闇から、さらに深く暗い道へと迷い込んでしまいそうな私を、
どうか世の中をあるがままに照らす名月よ、
その真の光で、遥か先まで照らし導いてください」
もうすぐ春爛漫。
堅い幹もつやつやの枝を広げて咲き誇ろうとしています。
夜桜とお花見もいいですね。
みなさま、素敵な3月をお過ごしください。
瀬戸川礼子でした