こんにちは。早いものですね、
2019(平成31)年2月のおついたちです。
今月の言葉は、
「いとけなき 吾子の笑まひに いやされつ
子らの安けき 世をねがふなり」(皇太子 徳仁親王)
誰もがそう願っているはずなのに、
野田市で起きた 10歳の女の子が
父親の虐待で死亡した事件を想って、
胸が苦しくなります。
子供の命がけの「助けて」を、
大人が救えない世の中ってなんなんだろう…。
そしてもし、
私がどこかのプロセスで少しでも関わっていたら、
直ちに事の重大性を察し、
体を張って助けられただろうか。
そのために必要なことは何だろうと、
いろいろな思いが巡るおついたちになりました。
大人の私たちが
幸せな世の中をつくっていかなければ。
瀬戸川礼子でした。