こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
先日の石見銀山生活文化研究所のスキンケア「Medu」の発表会で、
こんなスライド紹介がありました。
島根県産業技術センター長で大阪大学名誉教授の
吉野勝美先生によるものです。
石見銀山生活文化研究所の経営者である松場大吉さんと登美さんは、
廃れていた石見銀山を盛り立てた立役者の一人であることを踏まえ、
また、お二人との信頼関係もあることから、
地方再生をしていくような人は「のぼせ者」であることが好ましいと
ユーモアたっぷりにおっしゃり、ご自身もそうであると。
また、
人の上に立ったりリードする人は、
アホでカシコ(賢く)が良いと。
ただし、アホはアホでも、
ミタメはアホだが、ホント=中身はカシコが理想(3)。
これは、ネッツトヨタ南国の横田英毅さんを称して言う
「愚者の演出」と同じです。 わざとそうしている本物の賢人。
両方アホだと話にならない(1)
両方カシコだとつまんない(4)
ミタメがカシコでホントはアホだと始末に負えない(2)
言葉も考えも遊びがあって可笑しいし、しかも本質的。
これはいいなあと思って、吉野先生の許可をいただいてアップしました。
先生と親しいサントリーの幹部の方と雑談しながら出来た図だそうです。
あなたはどれですか?(*^_^*)
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