石見銀山の素敵な宿「他郷 阿部家」(たきょう あべけ)に泊まり、
宿の母体である「㈱石見銀山生活文化研究所」を案内してもらいました。
体が喜ぶ素材の服や、暮らしの雑貨を届けている「群言堂」
を経営する会社です。http://www.gungendo.co.jp/
あぜ道の向こう、茅葺屋根の家が社員食堂で、奥に本社が。
本社の中はモダン。洋服など、群言堂の商品はテキスタイルから
内製化しているだけあって、大画面のPCがずらっと並んでいます。
外観と中のギャップに、センスとこだわりを感じませんか?
トタンは、わざと錆びたものを取り付けて味わいを出しています。
数年前、石見銀山の企業「中村ブレイス」の取材でここに来たとき、
群言堂を見つけてとても楽しかった思い出があります。
素敵なカットソーがあったので、実家の母に贈りました。
「群言堂」は、石見銀山の本店のほか、
東京COREDO室町店など、全国にお店があります。
群言堂の社内に貼られていた、石見銀山・大森町のカレンダー。
↑ 毎年、町が行なう文化祭に参加されたみなさんでパチリ
同じ町に暮らしていても、こんな風に老若男女が集まって
一緒に写真を撮る機会なんて、ほとんどないと思います。
なんだか、じーんとくるカレンダーでした。
下記は、石見銀山の街並み。
世界遺産だけあって、統一感があります。
景観を壊さぬよう、地元の大工さんが自販機をこのように(右下)。
右上は「群言堂」本店の入り口です。
2度目の石見銀山でますますここが好きになりました。
3度目はいつでしょう。また楽しみにしています。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。
■PS.
「他郷 阿部家」についてのブログはこちら
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人生哲学について、おもてなしの極意、社員教育のこと、
旅館の女将さん55人が語ってくれました。
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