きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

お祭り2012


暑中お見舞い申し上げます

夏真っ盛り、いかがお過ごしですか。

私は週末、東京の「住吉神社本祭」を楽しみました♪


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神社にて。獅子に差し出されているのは、亡くなった方々の写真です。

きっと新盆なのですね…。

お祭りは、神仏や先祖をまつる儀式だということを改めて感じた場面です。

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お神輿が運河を一周。

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見ているだけで、「そいやそいや」「わっしょい!」と自然に言ってしまいます。

水しぶきがじゃんじゃん、かかります。

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ここは東京の下町・佃。
お祭りで高揚している、江戸っ子の喧嘩もたくさん見ました。
やじうま根性で、そのたびにチラチラ見てたんですけど(笑)
「よしなよ」と、必ず誰かの仲裁が入るんですよね。
男衆も、女衆も、見て見ぬふりをしない。
社会全体がこうなら、いじめもないだろうなと思いました。

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見物中、すごくいい一枚が撮れました。

水しぶきを浴びて、お神輿を担ぐ若者たちの躍動感あふれる表情。

Facebookは限られた人しか見ないからいいかな、とアップしたら、

たくさんの人が褒めてくれました(ブログでのアップは控えますね)。

それで、写っている人たちに写真をあげたいなと思ったのです。

早速、プリントして、はっぴの文字と柄を頼りに、

その人たちがいるはずの町内まで持っていきました。

すぐ見つかると思っていたけれど――。

5人も写っているのに、

本人はおろか、 「この人なら知ってるよ」という人も現れないのです。


考えてみれば、お祭りは3日間あって、

6つの町内それぞれに、 何百人も担ぎ手がいるし、

毎日同じ人が揃うとも限らない、

地元住民とも限らないのです。

昨夜お祭りが終わり、

結局、写真を渡せる人には会えませんでした。


でも、大事なのは行動したってこと。


顔写真を見せて人を探すなんて、

刑事みたいな経験はそうないし、
まるで『相棒』みたいと、面白くなりました


探している間、
「あんたえらいね」
「いい写真だねえ」
「わざわざ探しに来てくれたの!」


はっぴ姿の男衆・女衆に言ってもらってうれしくなっちゃった。
思い出に残るお祭りになりました。


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「いい会社」のよきリーダーが大切にしている7つのこと - 瀬戸川 礼子