こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
今年もあと2日、いかがお過ごしでしょうか。
そんなときに「不機嫌な医師」の話でございます。
ただし、経験から得もついてきた話です。
そんなときに「不機嫌な医師」の話でございます。
ただし、経験から得もついてきた話です。
今日、久し振りに私の中のマグマがボコボコ動き、
思わず言いました。
「先生はいつもそんなに機嫌悪いんですか?」
思わず言いました。
「先生はいつもそんなに機嫌悪いんですか?」
~ ~ ~
数日前から手首が痛くなっていた私。
ときどき利用する整形クリニックは
すでに年末年始のお休みに入っていたので、
もともと腱鞘炎ですが、
ここまでの痛みは初めてなので、
不安なまま年越ししたくないなと思いました。
ときどき利用する整形クリニックは
すでに年末年始のお休みに入っていたので、
年内に駆け込めるクリニックに行きました。
ここまでの痛みは初めてなので、
不安なまま年越ししたくないなと思いました。
症状は、骨は異常がなく、
やはり、腱鞘炎の応用編という感じ。
これだけわかればとりあえず十分です。
ただ、このクリニックは医師が
最初から最後まで不機嫌だったのでした。
最初から最後まで不機嫌だったのでした。
物語は昨夜からスタートします。
ネットで初診予約をする時から感じていました。
ネットで初診予約をする時から感じていました。
・ホームページがそっけない。
・医師がHPに顔を出していない。
・患者への注意事項が多すぎる。
・問診内容が細かすぎる。
・口コミが閉鎖されている。
・検索しても口コミが出ないようになっている。
・医師がHPに顔を出していない。
・患者への注意事項が多すぎる。
・問診内容が細かすぎる。
・口コミが閉鎖されている。
・検索しても口コミが出ないようになっている。
なんか…、いい予感はしないなあ。
でも、困っている私は行くことにしました。
~ ~ ~
クリニックで受付を済ませ、待合室で待ちます。
HP通り、温かいエネルギーは感じられません。
でも、多くの医療機関はそうなので許容範囲内です。
しばらくすると、医師と思われる人が
廊下に姿を表しました。
おっと、なんだか機嫌が悪そう。
でも、年末だし、お疲れかな?と、これも許容。
ところが、名前を呼ばれて診察室に入ると、
やはり医師は機嫌が悪い。
疲れていてもこの態度はかなり悪いし、
もともとそういう態度ならもっとよくない。
やはり医師は機嫌が悪い。
疲れていてもこの態度はかなり悪いし、
もともとそういう態度ならもっとよくない。
初診である私の顔はろくに見ず、
声はぼそぼそで何を言っているのか聞き取れません。
でも、「聞き返すな」という無言の圧力を感じ、
私は聞き返さず、黙っていました。
声はぼそぼそで何を言っているのか聞き取れません。
でも、「聞き返すな」という無言の圧力を感じ、
私は聞き返さず、黙っていました。
手を曲げてみてと言われ、曲げてみたけど、
期待外れだったみたいで、さらにムッとした顔。
期待外れだったみたいで、さらにムッとした顔。
すると、「曲げますね」のひとこともなく、
医師は私の手をぐっと持って、曲げました。
「痛~い!」(;_;)
医師は私の手をぐっと持って、曲げました。
「痛~い!」(;_;)
医師は、私の声はスルーして、
「じゃあレントゲンを撮ります」と。
「じゃあレントゲンを撮ります」と。
この時点で「帰ろうかな」と私は思うのですが、
診断結果を知るには我慢しないといけません。
年末年始はすっきりとした気持ちで過ごしたい。
年内にはっきりさせたい。
仕方なく、レントゲンを撮ります。
診断結果を知るには我慢しないといけません。
年末年始はすっきりとした気持ちで過ごしたい。
年内にはっきりさせたい。
仕方なく、レントゲンを撮ります。
~ ~ ~
レントゲンが終わって、再び診察室へ入ると、
ここからさらにひどいなあ〜という感じになりました。
・医師はレントゲンをパパッと見るも説明なし。
・「○○ですね」とカタカナの病名をぼそぼそ言う。
・聞き返すとめんどくさそうに説明する。
・骨は問題なかったみたいで、
エコーを手首に当てながら一緒に画像を見る。
・「○○ですね」とカタカナの病名をぼそぼそ言う。
・聞き返すとめんどくさそうに説明する。
・骨は問題なかったみたいで、
エコーを手首に当てながら一緒に画像を見る。
・私が質問すると「まだ。黙ってて」とうるさがる。
黙っててほしいと思うのはわかるとして、
本当に嫌そうな冷たい言い方をする。
黙っててほしいと思うのはわかるとして、
本当に嫌そうな冷たい言い方をする。
・患部の画像を指し「ここ」と医師は言うけど、
エコー画面を見慣れていない私には 「ここ」が不明。
「どこですか?」と2、3回聞く。
エコー画面を見慣れていない私には
「どこですか?」と2、3回聞く。
・医師は「画像がわからないなら仕方ない」と言い
分かりやすい説明を試みようとはしない。
そして「私がわかっていればいいから」と。
分かりやすい説明を試みようとはしない。
そして「私がわかっていればいいから」と。
「私の手ですよ。
私は私の手の症状を知りたいんです。
医師は極めて不愉快そうに、
「そんなことを聞く人は今までいませんよ」と。
「そんなことを聞く人は今までいませんよ」と。
知らんがな。
私は知りたいし、知る権利もある。
今まで聞く人がいなかったのは
医師の態度がそうさせていたに違いない。
医師の態度がそうさせていたに違いない。
なので口を突いて出てしまったわけです。
「先生はいつもそんなに機嫌悪いんですか?」
それを聞いた医師は
「信頼関係がないから(診察はもうしないので)
リハビリに来るか、または来なくていいですよ」と。
「信頼関係がないから(診察はもうしないので)
言うと思った。
この医師はずっとそうやってきたのでしょう。
「もう来ないです」と私。
~ ~ ~
うふふ。喧嘩ですね、これ。
いい大人が年の暮れになにをやっているのか、
という感じですけれども、
という感じですけれども、
私は「言ってよかった」と自分に言えるんです。
言い過ぎてしまったときは心がざらざらしますが、
今回はすーっとしているから、
言うべきことを言って帰ってきたんだと思えます。
言い過ぎてしまったときは心がざらざらしますが、
今回はすーっとしているから、
言うべきことを言って帰ってきたんだと思えます。
で、私はこの出来事からいろいろなものを得ました。
①行く前に感じた負のエネルギーは合っていたということ。
②次に①を感じたときは行かないこと(今回は仕方ない)。
③黙っている患者(人)が世の中には多くいて、
立場的にそれは理解できるけれども、
その沈黙が改善の機会を止めている面があるということ。
立場的にそれは理解できるけれども、
その沈黙が改善の機会を止めている面があるということ。
④私は、言うべきことはこれからも言うこと。
⑤私という人間は、権力を振りかざす人が本当に嫌いで
よくも悪くもマグマが発動してしまうということ(知ってる)。
よくも悪くもマグマが発動してしまうということ(知ってる)。
⑥そういう自分を下手に反省しないで肯定する、
自分は自分の味方でいられるというのはよい、ということ。
自分は自分の味方でいられるというのはよい、ということ。
⑦嫌な医師だったけど、特定できないように書いており
物書きとしての節度が守れているのもよかろうということ。
物書きとしての節度が守れているのもよかろうということ。
心の気づきや学びは、
いいことよりも、嫌なことが起きたときのほうが多く得られます。
なので、嫌なことが起きたら、そのままにしないで、
例えば上記のように考えたり分析すると、実は得するんです。
年の最後にまたまた学びと気づきを得られて
本当に恵まれた一年でした!
本当に恵まれた一年でした!
さあ、右手首が痛いけど、大掃除の続きをしよう。
ではでは~(^^)/