きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

AIDMAモデルとは? ~買い物中、自分の行動を客観視してみよう~



こんにちは。
12月半ばになると、いろいろと物入りで
買い物する機会も増えますよね。
 
必要だから買うものもあれば、
お店や商品そのものから、
買うように誘導されていることも
きっとあると思います(笑)。
そんなとき、
自分の行動を客観視してみると、
ちょっと冷静になれるかもしれません。

中小企業診断士の科目の一つ、
マーケティングでは
消費者の購買決定プロセス
AIDMAモデルを学びます。

Attention 注意
  ↓  
Interest 興味
  ↓
Desire 欲求
  ↓
Memory 記憶
  ↓
Action 行動

この順番で消費者は購買をすると。
初めて知ったとき
「当たり前じゃないの」って、
消費者の私は思いました(笑)。
でも、こういう当たり前をロジカルにとらえ、
消費者を動かしていくことが
提供する側としては大事なんですよね。


一方、提供される消費者としては、
買い物をしているとき、
買い物を考えているとき、
自分はいまAIDMAのどこにいるのか?
マーケティングにのみ込まれていないか?
これを客観的に考えてみると、
マーケティング感覚がちょっと付くかもしれません。
(私があるわけではないんですが

街はイルミネーションがきれいな季節、
買い物も楽しいですよね。
これは買ってよかった!
そんないいお金の使い方をしたいですね。

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の
瀬戸川礼子でした。
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