「いじめが駄目な理由」です。
この紙に悪口を言ってみて
Say mean things to this paper
ブス
You’re ugry
友だちいないよね
You don’t have no friends
デブ
You’re fat.
一つの悪口が言われるたびに、
ママは手にした紙を
くしゃくしゃにしていきます。
悪口はまだ出てきます。
だからママにも愛されないんだよ
That‘s why your mom doesn’t love you
犬みたいな匂いだね
You smell like dog food
きれいだった紙は、
最後はママの手の中で、
小さく、ぐちゃぐちゃになります。
じゃあ今度はこの紙に謝ってみて
Ok,now I want you to apologize to this paper
ごめんね
Sorry
するとママは紙を広げて聞きます。
この紙は元通りになった?
Is it fixed?
なってない
No
と、子どもたち。
そう、紙は広げてもシワシワで
元通りにはなりません。
これが絶対にいじめをしてはいけない理由よ
This is why you don’t BULLY!
動画はこちら。
~ ~ ~
なんてわかりやすい!
本当に、ママの言う通りです。
いくら謝っても、心の傷は残ります。
言われる前の元通りにはなりません。
だから、いじめはダメ。
私も悪口を言われて傷ついたことがあるし、
一方、生まれてから一度も悪口を言わなかった
わけじゃないので、胸が痛い…。
この動画は「悪口」に焦点を当てていますが、
口で言う悪口だけを差しているのではなく、
いじめ全般が駄目だということですよね。
~ ~ ~
夏になると、いつも思うのは、
9月1日に学校に行きたくない子どもが
数えきれないほどいる、ということです。
それと、子どももそうなんだけど、
私たち大人も会社や社会でいじめられて
辛い目に遭っている人がいる、ということです。
むしろ、大人のいじめが止まないから、
子どものいじめも止まないのでしょう。
この動画がたくさんの人の目に
触れればいいなと思います。
Twitterのフォロワーさん1000人を超えました、
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の
瀬戸川礼子でした。
YouTube【幸せに働き生きるヒント】やってます。
私が小学校のとき先生にいじめられた話 ①②
①はこちら。
②はこちら。
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