下記は、1年前の2017年に書いて、
アップし忘れていた話で、時期は同じ梅雨時で、
今年と同じ、梅雨の晴れ間でした。
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福井県 池田町の緑は、
特別な美しさとして目に映ります。
武生製麺さんの研修会場として毎年 訪ねるたび、
出会いも得られる町です。
昨日は仕事終わりに渓流沿いを歩き、
観光名所「かずら橋」へ。
保存費のため、通行に300円かかりますが、
払う気満々で窓口に行ったら、
子供料金の200円にしてくれました(^^)。
窓口のおじさんは言いました。
「この町はそういう町なんだよ」と。
そのおじさんから
「全国 池田町サミット」の話などを聞いていると、
17時を告げる「西徳寺」の鐘が鳴りました。
奥さんがつく鐘です。
そこで、昨年、お寺に上げてくれた上に、
シャクナゲと野草を持たせてくれたお礼を言いに行きました。
野草は東京のマンションで元気いっぱいに咲いているけれど、
シャクナゲは枯らしてしまったお詫びも。
2016年にお邪魔したときの一枚
すると、「そんなことは全然気にしないで」と言って、
東京からお送りした
拙著『女将さんのこころ』のあとがきの言葉を、
説法で使わせてもらっているんですよと教えてくれました。
この言葉はあるときふっと私の心に降りてきた言葉です。
「照らされて光る
照らされずとも光る
人を照らしてなお光る」
また池田町が好きになりました。
有り難うございます。
講師の瀬戸川礼子でした。
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