こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
突然ですが、これは、配電用の海底ケーブルです。
私の名刺入れと比べてこんなに太いんですよ!
これが海中を這い、離島でも電気が点くわけです。
今日は、ケーブルメーカーの
「ジェイ・パワーシステムズ」さんで講演させていただきました。 http://www.jpowers.co.jp/
ケーブルって間近で見たことがないので、
ぜひ見たいです! とお願いしたら、
応接室まで、この重い見本を抱えて持ってきてくださいました。
写真の海底ケーブルの名前は
その名も「SUBMARINE」(サブマリン=潜水艦)。
蛇のとぐろのようにグルグル巻きにして船に積むわけですが、
直径10メートルもの渦巻きになるそうです。
地中に埋めるタイプのものも、もちろん作られています。
誰にも見てもらえない、と笑っていらっしゃいましたが、
まさに生活の動脈。
なくてはならないもので、
「縁の下の力持ち」の最たるものだと思います。
生まれて初めて見て、ちょっと感動しました。
今日は90分の講演と、1時間の質疑応答の時間がありました。
大阪など各地の支社と通信映像で結び、
生中継でたくさんの方にお聞きいただきました。
ありがとうございます。
あのご質問には、こんな風に答えさせてもらえばよかったなと、
一つだけ気になっている質問を思い出したりしている、
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。