こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
今年最初の出張。滋賀県に行ってきました。
取材を3つと、講演が一つ。
いつものように仕事の合間に観光を楽しみました。
最初に訪れたのは琵琶湖に浮かぶ「竹生島」(ちくぶしま)です。
桃山時代から“神の住む島”と大切にされてきた小さな島です。
朝焼けの中に佇む竹生島。宿「紅鮎」さんの部屋から。
長浜港から向かいました。フェリーで30分。 白波に朝の光が注がれて、(写真だと見にくいんですけど)、 窓の向こうにずっと鮮やかな虹が浮かんでくれていました。
到着しました。 湖岸から6kmの沖合にある、周囲2kmの島です。
いまから階段をたくさん上り下りします!「祈りの階段」というそうです。
宝厳寺です。724年から続くお寺で、
日本三弁才天の一つである 弁才天と千手観音がまつられています。
桃山時代(慶長10年=1605年)につくられた弁才天像。
どんな人がつくり、どんな人たちが、どんな気持ちで、
手を合わせてきたのでしょうね…。
「出世要導いろは歌」というものが貼られていました。
礼子の“れ”はこうでした。200円だったので買いました。
樹齢約400年の「モチの木」。こんもりとよく手入れされています。
子どものころ好きだった絵本「モチモチの木」と枝が似ていたけれど、
後で調べたら、モチモチの木は「トチの木」でしたー。ややこしい
石段を降りるとーー、
「都久夫洲麻神社」(つくぶすま神社)があります。
「竹生島神社」とも言われ、本殿は国宝です。
昨年の大河ドラマの主人公だった「江」も訪れたそうですよ。
1時間ちょっとで帰りのフェリーが出ます。
竹生島がだんだん遠くなります。ありがとう♡
雪が降るかもと言われていたけど、天気にも恵まれ幸運でした。
今年も幸先のいい出張となりました。感謝☆
~~滋賀紀行②に続きます こちら~~