きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

コミック帝国ホテル


2010年に120周年を迎えた「帝国ホテル」。 昨夜は、120周年と「帝国ホテル大阪」の15周年を記念して マスコミ懇親会が開かれました。
私の古巣、『週刊ホテルレストラン』(オータパブリケイションズ)の 太田社長やミッキー村上さん、OBで元編集局長の春口さん、 ほかにも懐かしい方々にお会いすることができて、楽しい一夜でした。
退職して12年になりますが、いまもこうして笑顔で会えて 話ができるのって、うれしいことだなあと思います。

ホテルからお土産に、『コミック帝国ホテル』をいただきました。 画像














先日、『コミック いわて』を見つけたと思ったら、今度は帝国ホテル。
いつもお世話になっている広報の宮崎さんにいきさつをお聞きしました。
コミック帝国ホテルは、120周年を機に、 帝国ホテルDNAを次世代につなげるツールとして、 世界に誇れる日本の漫画文化を活用してつくられました。 未来の顧客である子どもにも読んでもらえますよね。
宮崎さんによると、 文字なら1ページで伝えられる情報が、 漫画だと10ページくらいは必要になるため、 入れたかった話(マリリンモンローの宿泊などなど)を削って削って、 ぎゅっ~とエッセンスを形にした渾身の一冊だそうです。 (原作:横溝邦彦、漫画:加藤礼次郎、根本哲也、山下京子)

帝国ホテルが誕生したのは明治23(1890)年。 当時、日本には、欧米風の宿泊施設はなく、 現在のような居心地のよい高級旅館もなく、 来日した欧米人からは、 日本にはまともに泊まる場所もないと、馬鹿にされていたふしがあります。
そこで、日本を代表する最高級ホテルとして誕生したのが帝国ホテルでした。 そんな歴史から、現代の話までが凝縮されています。
初版7000部が2週間でなくなって、重版だそうです。


懇親会ではおいしいブッフェをいただきました♪ 画像画像
















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帝国ホテルの不思議
日本経済新聞出版社
村松 友視

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