こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
東日本大震災から13年の今日。
(福島では)「今なお2.9万人が避難」
というタイトルに胸が痛みます。
私が毎年訪ねている宮城県・南三陸町は
町内で620人が亡くなり、211人が行方不明(2022年現在)です。
町のインフラはだいぶ整っていますが、
本来の復興(一度こわれたものが再び整った状態になること)は
難しいです。
「元に戻すのではなく、新しい在り方を見つけていく」
と、南三陸ホテル観洋の女将・阿部憲子さんはおっしゃいます。
新潟でも熊本でも、能登半島でも、
ほかにも各地で大きな被害が出てしまう地震国・日本。
せめて忘れないこと。
行けるとこに行き、帰ったらそれを伝えること。
そういうことはしていきたいと思います。
有事の際の心構えや大切な取り組みを
阿部憲子さんに伺った対談です。こちら
ガラスのカップ&ソーサ―はむかし、
能登の七尾市に講演に出向いた際、
お店で一目ぼれして買ったものです。忘れない一つとして。