きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

動画:特例子会社リベラル【後編】

こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。

YouTube【幸せに働き生きるヒント156】
東京・西葛西の特例子会社リベラルを紹介します!

今回は後編です。

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リベラルの1回目の取材は2015年でした。
そのとき、瀬戸川さんが初めての記者ですと言われて、
私は「すっごく良くない!」って思ったのでした。

リベラルのような人を大切にしている会社、
業績も伴っている会社、
未来の可能性を秘めている会社、
社会に気づきを与えてくれる会社は

もっと広く知られるべきだからです。
広く知られて、いい影響力を持つべき。

それは社会の気づきになり、
よりよい社会の力になるからです。


そういう思いでたびたび記事を書かせてもらったり
講演で紹介したりしてきましたが、

こうして前編・後編と動画で語ると、
改めていい会社だなあ~と感じ入ります。


後編のタイムスケジュールはこちら!

 

~  ~  ~

後編かな?に出てきた「合理的配慮

今年2024年4月1日から合理的配慮の提供が義務化されます。

例えば、下記のようなケース(〇)は
とってもいいと思います。

 

ただ問題なのは、
動画でお伝えしたように、

会社が障がい者に対して
腫れ物に触るような態度を取ってしまうとーー、

本当は努力すればできることを
「やらなくていいよ」となってしまったり、
改めなければならない態度を
誰も注意しなくなってしまったり。

それって誰が幸せなの?
ということになりかねないのです。

実際に、合理的配慮を過度に行って
身動きできなくなっているケースも世間にはあるそうです。

こういう流れもある中だからこそ、
リベラルの「本気で向き合う」ことが貴重なのです。

実際、リベラルの離職者数は
5年間で障がい者1人、健常者2人しかいません。

こちら!

 

また、「仕事は時間ではなく結果」
という考え方も、障がいの有無は関係ありません。

9~5時の時間を過ごすことが仕事なのではなく、
結果を出すことが仕事なんだとリベラルは考えます。

障がい者にも分かるように言葉も仕組みも工夫していることは
健常者にも分かりやすく参考になるのです。

ぜひご覧くださいね!

 

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした!

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