きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

「優等生だもんね」と言われて嫌だった話 

こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。

今朝はzoomインタビューをさせていただき
充実の時間から一日がスタートしました。

で、夕方はまた別のzoom。
ある会議に参加しました。

そこで、「資料を読んできました」と言ったら
「優等生だもんね」と言われたんです。
 
そして私は、
「優等生」と言われるのは、
私は全然、好きじゃないことと、
それはなぜかというと、
「生真面目でつまらない」
言われているような気がするからだと気づきました。


実際、優等生という言葉には、
*品行方正で学業優秀の意味と、
*個性がなく面白みに欠ける人という意味の
両方があります。

前者はもともと私には当てはまらんし、
後者は絶対に当てはまりたくない(笑)。


「優等生だもんね」と言われたことで、
私は改めて2つのことを思いました。

① 言葉は刃物。
  どんな言葉を相手に使うか、
  よくよく気を配る必要があること。
  その言葉に愛はあるか?
  言われて嫌な言葉ではないかどうか、
  私はできるだけ
  そこを考えていきたいと思いました。
 

② 私は何かから抜け出したいのではないか?
  優等生と言われて喜ぶ人もいれば
  私のように喜ばない人もいます。
  喜ばないということは、
  何かの枠から抜け出したいのかな?
  それは何だろう?
  それを探す旅に出よう。

そんなことを思いました。
 
今日みたいに、
いまいち素敵じゃないことは、
「なぜそう思った?」
自分自身に問いかけるチャンスになります。


うれしくない出来事って、
当面はうれしくないままなのですが、
後日、何かの発見をもたらし、
やがて回りまわって
忘れた頃にうれしい出来事に変わる。
そんな粋なトリックがあります。
    
いろいろあるから人生は面白い。
今日は、
「優等生と呼ばれて全然うれしくない話」でした。


あなたがうれしくないことって何ですか?
そこに、自分自身の求める姿が
こっそり隠れているかもしれません(^^)
 
経営ジャーナリスト・中小企業診断士としては
優秀であるように努力しますの瀬戸川礼子でした。
 
youtuberはこちらです。

【おまけ】
久しぶりに清澄庭園に行きました。秋ですね。