こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
昨日20日は「キラキラ女性講演会」に審査員として伺いました。
日ごろの取材活動で多くの人に話を聞き
「平凡な人なんていない」と思っていますが、改めてそれを感じました。
登壇された6人の女性は、
愛する夫が別の家庭をつくって二重生活をしていた…、
元夫と実母の借金を返すために風俗で働き完済した…、
念願の子供をやっと宿したものの白血病を患う…、
酒乱の父やDVの夫。恐怖の中で暮らす…、
肌が白くなる白斑を発症し、視線や言葉に傷つきながら…など、
自分という存在を否定されたり、自らを否定するような経験をされました。
それでも立ち上がり、自分の感情に向き合って前を見定め、
今はキラキラと魂を輝かせていました。
体験そのものだけではなく、人前でそれを語る勇気に感じ入ります。
20分のスピーチ原稿を書いて、直して、何十回も練習しているから、
どなたも 「聞かせる」講演でした。
グランプリはエステシャン歴20年で、
現在は「お笑いコスプレ美魔女」として講演活動をされている相良照代さん。
会場を爆笑の渦に巻き込み、みんなの心の扉を開きながら、
「笑う門には美も来るよ」と、心と美のつながりを聞かせてくれました。
審査は、6人の審査委員の点数と、
会場の参加者票(200人くらい)を総合して決められます。
どなたのスピーチも勇気ある告白で、練られた構成力、高い表現力だった中で
相良さんが1位になったのは、
やはり人は「明るさ楽しさ面白さ」に、引き寄せられるということ。
私も講演やセミナーをもっと明るく楽しく面白くさせたいなあ!
素敵な審査員の方々とも知り合えて心潤う一日でした。
実行委員長の古市佳史さんも一緒に。
主催の古市さん、スタッフの方々、
そして登壇されたみなさま、お疲れさまでした!
お一人一人のさらなる幸せを祈りしています☆.。₀:*゚✲゚*:☆