みちのく一人旅、二人目の女将さんは、
海にせり出した黄金の湯で知られる
女将・西崎貴美子さんです。
西崎貴美子さん（左）と。
不老ふ死温泉の西崎さんもご紹介しています。
貴美子さんのご主人は完全な漁師で、
ご自身は半分女将、半分漁師。
捕った魚で季節を知り、
同時に常連客の喜ぶ顔が浮かぶと言われます。
不老ふ死温泉は、
海や山で働く土地の人たちがこの湯で体を癒し、
いつまでも元気でいられるように
との思いで生まれました。
現在も思いは受け継がれ、
26（風呂）の付く日は毎月、
地元住民は無料です。
なお、「不」が２つ付くのは
良くないのではないかということで、
「不老ふ死」と表記しています。
不老ふ死温泉。広い敷地です
海の露天風呂。混浴です
この日は波が高く、海の露天風呂は危険につき閉鎖でした。
せっかく来たので近くまで行ってみました。
浸かりながら夕陽を眺められたら最高でしょう。
取材後、館内の大浴場に入れていただきました。
地元のおばあさん4人組と、湯さ浸かりましたが、
まんず聞き取れね。
んだども津軽弁の響きは
フランス語のようで楽しかったです。
不老ふ死温泉がある深浦町の
ご当地グルメ「深浦マグロステーキ丼」
ご当地グルメ「深浦マグロステーキ丼」
2012年、年間目標の15,000食を70日で突破するという、
いわゆる「深浦マグロ事件」が起きました。
今回の出張では、
新青森から鰺ヶ沢のホテルグランメールへ（上の赤点）、
鰺ヶ沢から深町の不老ふ死温泉へ（下の赤点）。
日本海沿いのドライブも楽しみました
鰺ヶ沢から深浦までは、日本海沿いをずっと走ります。
途中の千畳敷で海とカモメを眺めました
横道にそれて。
海の曲り道
みちのく一人旅から東京に戻った
経営ジャーナリストの瀬戸川礼子でした。
【幸せに働き生きるヒント】やっています！この動画はこちら。旅館に行く前に見ておこう！
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