きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

第一回「ホワイト企業大賞」の表彰式を行いました

17日、「第一回ホワイト企業大賞」の表彰式が 国際文化会館で行われました。

前列は受賞企業「ネッツトヨタ南国」の伊藤さん(左)と横田さん(右) 天外委員長(左から2人目)、未来工業の山田さん(左から3人目)。 後列の6人は委員(私は左3人目)で、もう一人、スポーツドクターの辻さんも。 画像














 

 

 

 

ホワイト企業とは、
社員の幸せと働きがい、社会への貢献を大切にしている企業
のことです。

一回目の大賞に選ばれたのは 「ネッツトヨタ南国」と「未来工業」の納得の2社。

写真はネッツ伊藤俊人さん(左下)、天外さんと未来工業・山田さん(右下) 画像










 

 

 

 




記念講演をされたネッツ・横田英毅さんの 「満足(損得や昇給など)を追求すると、 幸せ(道徳ややりがいなど)が遠ざかる」との言葉は、 ブラック企業とホワイト企業の境目を語った言葉とも言えると思います。

受賞スピーチはネッツ取締役・伊藤俊人さんと未来工業の山田雅裕さん。 「仕事は辛いしきつい。でもやりがいは100%」 という伊藤さんの言葉も印象的でした。

ホワイト企業企画委員長・天外司朗さんによる記念講演では、 上下が明確な“親分子分”の間柄のような企業も、 ホワイト企業に成り得てしまうという話があり、ハッとしました。

本来は、個々が人間として成熟し、高め合う状態が理想ですが、 確かに、依存し合った状態も それなりに強固な団結力を生むことがあります。

本質的・長期的に見たときにどうかという観点を 大切にしたいと思いました。
このホワイト企業大賞、本当に学びが多いです。


事務局の方々のお陰でたいへんよい会となりました。 表彰式は満席、懇親会にも驚くほどたくさんの方が参加してくださり、 感心の高さが表れていました。

2回目は、4月6日(しろ=ホワイト)からエントリー開始です。 天外さんとそれぞれの企画委員による合宿も計画していますので、 またその都度、アップします。

素晴らしい大賞に、素晴らしいみなさまと委員として携われることを とても嬉しく有り難く思います。
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懇親会が終わってから、次回に向けた会議を行ないました。 「こんなに働かせてブラックだ(笑)」とみんなで笑っちゃいました。 でも本当に楽しいからこれはもちろんホワイトですね。

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【主催】ホワイト企業大賞企画委員会
【共催】天外塾/フロー・インスティテュート
【企画委員長】  
天外 伺朗 天外塾主宰/フロー・インスティテュート代表/ホロトロピック・ネットワーク代表
【委員会メンバー】
小森谷 浩志 株式会社ENSOU代表取締役/経営学博士  
瀬戸川礼子Riveroffice/経営ジャーナリスト/中小企業診断士  
辻 秀一 株式会社エミネクロス代表/一般社団法人カルティベイティブ・スポーツクラブ代表理事  
西川 敬一 株式会社ブロックス 代表取締役社長  
森田 貴英 映画「降りてゆく生き方」プロデューサー・脚本/弁護士  
八木 陽一郎 ユニティガードシステム(株)代表取締役社長/南山大学大学院 人間文化研究科 非常勤講師
由佐 美加子  合同会社CCC パートナー/「U理論」訳者  

【事務局】 石川 公子 天外塾フロントオフィス担当  
大前 みどり フロー・インスティテュート運営統括  
村中 剛志 合同会社CCCパートナー


ホワイト企業企画委員で経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。

 
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