こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
先週は、スターバックスジャパン社へ取材に行ってきました。
スタバ、好きな方多いですよね。
私もカフェモカが大好きです。
15年前に日本進出したときから、
ときどき利用してきました。
当時は『週刊ホテルレストラン』の編集部員。
銀座の並木通りにオフィスがあったので、
スタバ1号店の松屋銀座の向かいの店まで、
みんなのオーダーを聞いてから、
ときどき買いに行きました。
贅沢なことをしている気がしたものです。
そのころから思っていたのは、
ここのスタッフの方って
「お金が必要でアルバイトしてます」という雰囲気ではなく、
「スタバが好きで働いています♪」
という感じの方が多いなということ。
いいことですよね。
「なぜなんだろう?」
それを教わりに行ってきました。
講演などでお伝えしていきたいと思うのですが、
一つ挙げると「気づく力を養い続ける」ことが
とっても大事なのですね。
OFF-JT(職場外教育)やOJT(職場内教育)をはじめ、
いたるところにその考えが浸透し、
仕組みとして設けられているのでした。
ちょうど取材した12日は、
『カンブリア宮殿』でスタバが紹介されていました。
創業者のハワード・ シュルツ氏のまなざし、深かったですね。
失業した父の姿と家庭の貧困を糧にして、
健康保険とストックオプション(自社株購入権)を社員に与える、
優しい会社をつくったシュツツ氏。
東北を訪問したシーンもとてもよかったですね。
カフェモカがこれからもっとおいしく飲めそうです
応接室で、出していただいコーヒーは、
もちろんスターバックスでした